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2020年7月 1日 (水)

2020年06月26日

2020年06月26日

〇06月26日。

 向ヶ丘の七生丘陵が見えなくなるほど、濃い霧の朝でした。しかし、10時過ぎ頃から、青空が見え始め、日差しも出て真夏の暑さになりました。
 午前中は、日記の整理をして、ブログに上げました。その後、11時過ぎから、近場を散歩しました。近くの田圃の畔道には、姫風露草の花が、帯となって咲いていました。我が家にある姫風露草は、ここから持ってきた物です。また、藪甘草が沢山の蕾を伸ばしていました。4年前、7月の半ばに癌の手術から退院しました。その時、何処にでも藪甘草が咲いていたのを思い出します。季節は、夏に移っているのですねー。散歩の後、西友に寄り買い物をしました。明日は、末の孫の誕生会を我が家でやるので、その為に、結構沢山の買い物となりました。今回は、長男の子供を除いて、家族全員が集まります。前回は、2月22日、長男の子供(私の最初の孫)の、成人を祝う会でした。約4ヶ月ぶりの再開です。子供も孫も、皆元気で、飲むのも食べるのも半端ではないのです。
 午後は、玄関や居間の掃除をしたり、瓶・缶・ペットボトル等リサイクルゴミを集積所に持って行ったり、久し振りに孫達を迎える準備をしました。明日が、本当に楽しみです。
 夕方メールを開くと、友人の訃報が入っていました。大学の2年後輩で、東日本大震災の折、被災者に救援物資を届けた帰りに、車の事故を起し、頸椎を損傷し、全身麻痺になりました。しかし、意識は正常でした。その後、奥様と、友人等による応援隊の努力もあって、約9年間生き続けました。私も何度か自宅を訪れましたが、人間の命の不思議さに感動し、応援隊と称する友人達の努力に、頭が下がる思いでした。今日、彼の訃報に接しましたが、75を過ぎて老い先の短くなった私としては、来るべきものが来たか、そんな印象でした。やがて私にも、来るべきものが来るのだと思いました。

〇06月27日。

 今日も、霞の強い朝でした。朝食を食べた後、紫蘇ジュースを作ったり、今夜の末の孫の誕生会のため、テーブルのセッティングをしたり、朝から汗をかいて仕舞いました。
 午後3時近くに、娘家族が到着しました。今日の夕食は、誕生日の主役である末の孫の希望により、新潟県寺泊の魚介専門の店「角上」の日野支店の寿司にする事になっていました。そこで、皆して角上に買い物に出かけました。非常事態宣言は解除されたとはいえ、角上の混雑は、想像を超えていました。場所が、街中では無いので、客の殆どは車で来るのですが、短時間で車がどんどん入れ替わっていました。余程の人気店になっているようです。店の中には、美味しそうな魚介類が沢山並んでおり、今日は、爺が大盤振る舞いをする事にし、寿司の他に、毛蟹2杯、ずわい蟹3杯、生の岩牡蠣9個、じゃこ煎餅、海老の天麩羅なども買いました。この4ヶ月ほど、子供や孫達に、何にもしてやることは出来ませんでした。孫達に、このような事をしてやれるのが、今の爺の一番の楽しみです。
 買い物が終って、家に帰ると5時近くになり、長男夫婦がやって来ました。生牡蠣を開いたり、毛蟹を茹でたり、準備に結構手間がかかりましたが、食卓の準備が終り、先ずは、集合写真を撮って、それぞれの飲み物で乾杯をして、誕生会は始まりました。マスク無しの密の状態でしたが、この4ヶ月間の様々な話が飛び交い、言葉で表現出来ないほどの楽しい誕生会になりました。当たり前のことでしょうが、人間の人生は、家族、仕事など、人生の舞台で出会った友人達との人間関係だと痛感しました。
長男夫婦は11時頃に帰りましたが、残りは、楽しい誕生会の余韻に浸り、結局寝たのは、夜中の1時半くらいになりました。

「久し振り 孫等の顔が 見られると 朝からルンルン テーブルセット」
「コロナ禍で 当たり前のこと 出来なくて 当たり前のこと 皆の宝に」
「マスク取り 密に集まり 笑顔にて 家族全員 記念撮影」
「全員で 蟹を食うのは 初めてか 旨い美味しい 言葉飛び交う」
「誕生歌 歌う終りて 蝋燭消し 主役をこなす 末の孫かな」

〇06月28日。

 昨日寝たのは、随分遅かったのですが、今朝7時には起きてしまいました。孫達は、まだ寝ているので、8時頃から1時間程度、四谷橋近辺を歩いて来ました。朝から、雨が降っていましたので、傘をさしての散歩でした。
 9時頃、家に戻ったら、上の孫が一人起きていました。そろそろ、皆起きてく頃になりましたので、何時ものように、昨夜の物を片付け、ご飯を炊き、味噌汁を作り、魚を焼き、サラダを作りました。10時半頃から朝食にしました所が、娘の主人は、昨晩飲み過ぎたらしく、起きてくることが出来ませんでした。仕方なく、残りの人間で朝食にしました。今日も孫娘が、「爺の作る味噌汁は美味しい」と言ってくれました。頑張らないわけには行きませんねー。
 食後、暫くして、上の孫、孫娘に簡単に麻雀のやり方を教え、次男が子供達のコーチに付き、3時間近く掛かって、午後4時頃、半荘やり終えました。まさか、孫達に麻雀を教えることになるとは、思ってもいませんでした。誕生会の主役だった末の孫は、麻雀に興味はなく、一人で誕生日に貰ったゲームをやっていました。
 丁度、孫達との麻雀が終る頃、娘の主人が起きて来て、今度は、大人の麻雀になりました。孫達は、全員でゲームをやっていました。流石に大人の麻雀は早く、1時間足らずで、半荘終了しました。私は、孫達との麻雀を含めて、一度も上がることが出来ませんでした。それでも、楽しい一時でした。
 その後、全員で娘達の家の近くに、皆で食べ放題の焼き肉を食べに行きました。これも、末の孫の希望だそうです。4ヶ月ほど、外食もしたことがなく、外食に飢えていたようなのです。新型コロナ以前は、爺との外食でさえ、最低月に一度はありました。それが、4ヶ月ほど、外食をしなかったらしいので、外食に飢えるのも当然です。喜びが爆発したのか、孫達の食べっぷりは、凄まじい物がありました。こんなに食べるのだったら、食べ放題は、確かに得だと思いました。私も、ビールを飲みながら、つられて何時もより沢山食べました。今日も、爺の奢りだと孫達も分っているので、「ありがとう、美味しかった」と皆が言ってくれました。本当に楽しく、幸せな2日間でした。2日間、孫達とは、濃厚接触をしましたので、誰か一人が保菌者であれば、感染するでしょうが、そうならないと信じています。
 帰りは、家まで送って貰い、少しだけテレビを見ながら、次男と軽く飲み直しをして、眠りにつきました。

「春女苑 そぼ降る雨に 花片を 半ば窄めて つましげに咲く」
「雨傘に 落ちる雨音 聞きながら 雨に煙れる 多摩川歩き」
「孫達の 寝ぼけ眼を 横に見て 気持浮き浮き 朝餉の準備」
「孫娘 じいじの味噌汁 美味しいね 久し振りに聞く 褒め言葉かな」
「久し振り 夕食もまた 孫達と 時間潰しの 麻雀大会」
「上の孫 大人退け 一番に 勉強止めて 麻雀するなよ」
「夕食は 食べ放題の 焼き肉屋 頼んでは喰い 頼んでは喰い」

〇06月29日。

 今日は、梅雨の中休みらしく、良く晴れた朝でした。青空も見えましたので、若しかしたら富士山が見えるかも知れないと思ったのですが、残念ながら見えませんでした。
 中身の濃かった2日間が終って、今日は、ゆっくり近場を歩きました。四谷さくら公園で準備体操をし、百草園駅、七生丘陵、百草園、百草観音、由木農場、石坂ファーム、倉沢里山、倉沢川緑地、一之宮と歩いて我が家に戻りました。
 暫く休園していた百草園が、開園していましたので、暫く振りに百草園に入りました。私の他は、二人しか客が無く、紫陽花と睡蓮の花が綺麗な庭園をゆっくりと楽しみ、我が家が見える所で、昼食にしました。
 昼食後、枡井緑地から百草観音の方へ歩くと、テニスコートの上が、広い更地になっていました。マンションでも建てるのでしょうか、2ヶ月程前にここを歩いたのに、以前どの様な土地だったか、記憶が蘇りません。古い家と畑だったような気もします。それにしても、ほんの僅かな期間で、全く景色が変わっていました。日本の中で、人口が増えているのは、唯一東京だけだそうですから、都心からも遠く、最寄りの駅からも遠い、このような場所も、宅地化されていくのですねー。
 谷戸を1つ超えて、由木農場に行くと、この前に来た時は、花だったブルーベリーが、実となり、実が色づき始めていました。来月に入れば、摘み取りが始まるでしょう。この辺りでは珍しい林檎も、余分な実は皆落とされ、本格的な林檎栽培が始まっていました。林檎の摘み取りは、何時頃なのでしょう。
 由木農場と石坂ファームは、隣り合わせです。両家の農地の間に道があり、大きな薄のような株に、トウモロコシのような赤い花が幾つも咲いて居ました。この花の名前を、何年も調べていたのですが、今日やっと名前が分りました。南アフリカ原産で、トリトマというそうです。極く普通の日本の農地に、外国産の花が多すぎますねー。
 石坂ファームの隣りに、倉沢里山があります。この里山は、「倉沢里山を愛する会」が管理していて、自然を守るため一般人は入れないそうです。以前、ここに入っていたら、会の人に見つかり、随分と嫌みを言われ、追い出されました。会の私有地にするような「愛する会」なら止めて欲しいと思いました。里山を守ることの大切を、多くの人に分って貰うためにも、一般の人も入れるべきだと思います。今日は、会の人が誰もいなかったので、石坂ファームから直ぐ下の道路まで、倉沢里山を通って、簡単に降りることが出来ました。
 その後、倉沢川力から一之宮に出て、四谷橋を渡り、我が家に戻りました。4時過ぎていました。6時半頃から、次男と摘まみを持ち寄って、晩酌にしました。

「紫陽花と 凌霄花の 揃い咲き 我は好まぬ 華やかさかな」
「百草園 早くも合歓木 花咲かす 緑の森に 薄紫の花」
「池の端 似合いの花の 半夏生 夏の生け花 欠かせぬ花かな」
「山吹と 置き惑わせる 金糸梅 池面に映る 己に見惚れる」
「百草園 我が家遠目に 昼餉かな 我一人で 公園独占」
「花の時期 待ち侘びている 禊萩の 慌て者等が 花を咲かせる」
「他の草に 絡みつきたる 山芋の 花の綺麗さ 草も満足」
「白雲を 背にして赤き 花並ぶ 大和に引っ越し トリトマの花」
「茄子より ジャガイモ似の 悪茄子 ジャガイモさんが 茄子の一族」
「突然に 野甘草の花 見つけたり 藪と野とでは 大きな違い」
「白花の おっ立ちカタバミ 土手の上 庭石菖と 間違いそうなり」

〇06月30日

 梅雨の中休みは、長く続かず、雲の多い朝でした。天気予報で、午後からは雨になるというので、午前中の作業を午後にやることにし、9時過ぎには、家を出て、郷土の森博物館まで歩きました。
 今月の3日にも来ましたが、その時はやっていなかったプラネタリウムが、やっていました。何年もプラネタリウムに入っていなかったので、今日は、30分待って中に入りました。やる内容は、殆ど変わらないのですが、星空は、何時見ても、何度見ても飽きることはありません。宇宙の不思議さ、宇宙の中の太陽系の不思議さ、太陽系の中の地球の不思議さ、地球の中の生物の不思議さ、生物の中の人間の不思議さ、人間の中の感覚と論理の不思議さ、不思議さのオンパレードです。考える力はありませんが、感じることは出来ます
 プラネタリウムの上映が終ると、12時15分くらいになっていました。この前来た時は、紫陽花の咲き始めの頃でしたが、今日は満開でした。園内を一通り見終わった後、紫陽花で埋め尽くされた森の中で、紫陽花と水車小屋と竹林を見ながら、昼食にしました。天気予報が言うように、霧雨のような物が降ってきましたが、構わず弁当を頬張りました。毎日、3食食べることが、かなりの負担になっていて、もう生きるのもこのくらいで良いか、と思うことが増えているのですが、散歩中に外で食べると、その考えが吹っ飛び、食事そのものも美味しく感じるのです。弁当そのものは、昨夜と今朝の残り物なのですが、それでも美味しく感じるのですから、不思議なものです。
 家には、2時頃に帰りましたが、丁度その頃、雨が本降りになってきました。午後は、日記を書いたり、調べ物をしたりして過ごし、夜は野球を見ながら、晩酌にしました。

「遊歩道 垣根の苺 色づけり 前に来た時 花でありしに」
「色づかぬ 苺を急かす 百合の花 君等も苺 食べて見たいか」
「公園や 歩道に欠かせぬ アベリアの 大和国で 今満開に」
「山法師 終れば君の 出番かな 木槿花咲く 学童の道」
「君もまた ブルーベリーを 育てるや 食べても良きや 柊南天」
「もう一度 我を迎える 紫陽花の 花に囲まれ 昼餉にしたり」
「濃き緑 葉の上に咲く 白き花 白さ際立つ 細葉泰山木」

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