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2019年9月 7日 (土)

2019年09月01日

2019年09月01日
 〇暦の上では、秋に入りました。とは言っても、今週中は真夏日が続くようです。今日ベランダの草木に水を遣っていたら、夏になって芽吹いた蜜柑の木に、黒に灰色の模様がある芋虫4匹と、緑色の芋虫2匹を見つけました。蜜柑のは、半分ほど無くなりましたが、蝶の命の継続の役に立てたのなら良しとしましょう。
 〇今日は約1週間分の日記をブログに上げ、11時過ぎから長沼森林公園へ出かけました。まだ冬木立の頃に来ましたので、半年ぶりくらいでした。今は、濃緑の森に変わり、蝉の鳴き声が、森中に響いていました。仙人草やヒヨドリバナはあちこちに咲いていましたが、花の少ない時期でした。この森は、茸が多いのですが、今日も6種類くらいの茸がありました。近くの畑には、ウコンと思われる花が咲いていましたし、オクラの花がやけに綺麗でした。公園内のベンチで、昨晩のピザの残りで、昼食にしました。目の前に、ツツジが花を咲かせていました。
 〇長沼公園の平山口から、住宅地を歩いて平山城址公園駅に出ました。此処から聖蹟桜が丘に出て、帰る予定でしたが、急に思い立って、百草園駅で降りて、近くにある真照寺で御朱印を貰うことにしました。真照寺の御朱印は、御朱印集めを始めた頃に貰ったのですが、その頃は、御朱印について詳しくなかったので、紙に書いてあり御朱印帳には貼れない大型の物でした。そんな訳で、何時か、御朱印帳に書いて貰おうと思っていました。
 〇玄関の呼び鈴を鳴らして御朱印を頼むと、歳を取った大黒さんが出て来て、
「うちの御朱印は、500円ですよ」と言われました。「それで、お願いします」といったら、大黒さんは奥に入り、代わりに、更に歳を取った住職が出て来て、御朱印を書いてくれました。それを私に渡す時、「何故500円取るかというと、私は93歳で、この年寄りが一所懸命書いて、御朱印を貰う人の健康長寿を祈っているからです。貴方も、健康長寿であることをお祈りします」と行ってくれました。「はい」と返事をして、有難く受け取りました。今日は、長い懸案が1つ無くなりました。
 〇百草園駅から歩いて帰ると、昨日で仕事が終わり、今日から無職となった次男がいました。これまで、こういう事は何度もあったので、特に驚きませんが、板前という仕事は、需要は多いようであっても、チェーン店化したマニュアル型の店が多くなり、職人は働きにくい環境になってきました。次男も、今後の生き方について、真剣に考える時期になったと思います。

「如何様に 情報入手 しているや 芽吹き早々 蜜柑に芋虫」
「ランタナが 未だに花を 咲かせてる 水遣りサボる 訳には行かず」
「夏も過ぎ 色づき始める 稲田には 稲穂に隠れて 塩辛蜻蛉」
「あちこちで 白さが目立つ 仙人草 場所の違えば 7弁の花あり」
「紫の 綿毛のような 花片の 紫綿飴 下野草かな」
「根ばかりが 大事にされる ウコンかな カンナに負けぬ 花も綺麗だ」
「湿潤な 森の小径の 茸達 目でも舌でも 楽しめたらな」
「秋の入り 初夏を思わす 気候かな 慌てて花咲く 山ツツジかな」
「森陰に 突然飛び立つ 蝶ありき 日陰色した 日陰蝶かな」
「森陰に 恋愛成就の シジミ蝶 身体繋いで 明日を夢見る」
「ほの暗き 森の小径に 並び咲く ヒヨドリ草の 白き花かな」

09月02日
 〇朝早く妻から電話があり、「PET検査の結果を何故早く教えてくれなかったの」と叱られてしまいました。明日会うのだから、その時で良いだろうと思ったのが、間違いでした。嬉しいことに、とても心配していてくれたのです。
 〇8時40分頃、土曜日に、今日電話すると言っていた、三菱UFJ銀行の本店職員と称する人から、電話がありました。医療費の返還手続きの説明をするとのことでした。返還には、最新式のATMで個人用の請求番号を受け取る必要があるとのことでした。そして、「貴方が普段利用する三菱銀行の支店は何処ですか、聖蹟桜が丘ですか、そこに最新式のATMが入っているか確認します、10分ほどお待ち下さい」とのことでした。振り込め詐欺だとは思っていたのですが、通常の銀行員がいる所で手続きをするのであれば、振り込め詐欺ではないかも知れないとも、思ったりしました。10分後電話があり、「聖蹟桜が丘の銀行には、最新式ATMが入っていないことが分りました。中河原の銀行の出張所に置いてあるので、中河原の方までおいで下さい。場所は、パチンコ屋の後ろです」と言いました。そこで、私が、「普通の行員のいない所には行かない、何れにしても、市役所に確認してみる」と言ったら、「既に市役所から、銀行に事務が移管されているので、確認しても分らないので、出来るだけ早く手続きを済ませて下さい。ここで私が、「どうもあなた方の言っていることはおかしい、最初の電話も土曜日に掛かって来たし、聖蹟の銀行に無いATMが、銀行もない出張所にあるのか、理解できない話ばかりだ。返還金は不要だから、手続きはしない、警察も返還金の話は、殆どが振り込め詐欺だと言っていた」と言ったら、急に声の調子が変わり、「てめー 最初から疑ってたのか、どれだけの人間に迷惑かけたと思っているんだ、おめえ傲慢な野郎だ、住んでる所は知っているからな、四谷の5丁目だろう、ただで済むと思うなよ、死んじめえ」と怒鳴られ、電話が切れました。予想通り、振り込め詐欺の連中でした。想像ですが、キャッシュカードと暗証番号を入手しようとしたのではないかと思います。被害は防げたので、次は宝籤が当たってくれると良いのですがねー。
 〇午後は、5年ほど使っていない、三井住友銀行の口座を復活し、府中市役所に行って、係の人に、振り込め詐欺の事の次第を話して、当然ですが、市役所と関係ないことを確認しました。ついでに、伊勢丹をふらつきました。伊勢丹は、府中のシンボルのような存在でしたが、今月を最後に店を閉めるそうです。確かに、「客の数より店員の方が多いのでは」と思わせる状況が続いていました。一時期、百貨店で買い物することが、ステイタスシンボルのような時代もありましたが、大型の通信販売が、若者の買い物の主流になるなど、近年、多くの百貨店が店を閉じました。時代が変わったのだと痛感しました。

09月03日
 〇昨日、全く期待していなかった、振り込め詐欺に遭遇したので、今日の宝籤ロト6が当たっているかも知れないと、期待しながら調べたのですが、何時も通りの外れでした。これが普通の状態だと思います。
 〇今日の午後、妻と会うので、午前11時頃から、近くのショッピングモールにある散髪屋に行ってきました。1回1000円のカットファクトリーです。最近は、床屋には行ったことがありません。今日も、混んでいましたが、直ぐに順番が回ってきて、散髪の時間も15分程度です。結果には、充分満足しています。今日は、外国人も一人来ていました。随分日本に慣れた外国人でした。昔、私達は、日本は島国で独特の文化を持っているので、外国人が日本の生活に慣れるのは、非常に難しいのではないかと思っていました。今は、世界中の事がネットで調べられるようになり、昔、貧乏だった我々の憩いの場所だった、有楽町のガード下、新宿の思い出横丁(昔はしょん便横丁と言っていた)などは、外国人に占拠されて仕舞いました。此処でも、時代の変化を感じました。
 〇3時過ぎに家を出て、待ち合わせ場所の神楽坂に向かいました。バスを待っている時に、ポツポツと降ってきた雨が、バスが動き出すと同時に、激しい雨になりました。所が、神楽坂は雨ではなく、お陰様で、傘を使う必要がありませんでした。
 〇今日は、妻にパナマハットを持っていきました。パナマハットの生産国であるエクアドルの、有名な帽子屋さんで買った物で、先日友人にあげた物とは比較にならない程、高級な物でした。妻には、高級な物が良く似合います。高級な物が、全く合わない私とは、大きな違いです。妻は、ちょっと被ってみて、とても嬉しそうだったので、持って行った甲斐がありました。
 〇何を食べるかは、何時も迷うのですが、上手く決まらない時は、馴染みの中華料理屋に行くことになります。今日もそうでした。5時半頃から、食事になりましたが、最初に、経験したばかりの振り込め詐欺の報告から、話が盛り上がり、食事の後の何時ものバーも含めて、5時過ぎから10時近く迄、あれやこれやと話し込みました。家に帰り着いたのは、11時過ぎていました。最近妻の機嫌が良いので、服装などを気にしないで、気楽に会えるようになりました。

09月04日
 〇先日PET検査をした時、武蔵村山は初めてだったので、もう少し知りたいと思っていました。この辺りは、我が家から、それ程遠くないのに、余り良く知らない所です。単なる私の無知なのですが、武蔵村山は東村山の一部だと思っていました。そんな訳で、今日は、国分寺から西武線に乗って、東村山に行って来ました。この電車に乗るのも初めてでした。
 〇12時少し前に、東村山に着きました。西口に出たのですが、全く見知らぬ町でした。案内板を見ると、前川という川が流れていました。流れに沿った家を見て、前川という姓の由来を知ったような気になりました。近くに、大善院と言う寺がありましたので、御朱印を貰いました。不動明王と36童子を配置した小山があり、門の代わりに2つの大きな溶岩の柱がありました。住職に拠れば、富士山から運んできた物だそうです。また、近くに正徳寺がありましたので、御朱印を貰いに行きました。門の横には、神社があり、門の後ろには、国宝千体地蔵堂があり、本堂も実に立派でした。期待して寺務所に行ったら、御朱印お断りの張り紙がしてありました。例外は、多摩三十三箇所巡りの納経帳を持っている人だけは例外だそうです。心の狭い住職のような気がして、御朱印は諦めました。
 〇そこから、北山(菖蒲)公園に行きました。草取りの小母さんが作業しているだけで、人気のない広い菖蒲畑に、一輪の菖蒲の花が咲いていました。このような情景には、本当に感動します。この菖蒲を見ながら昼食にしました。昼食後、北山小学校へ行きました。近くを流れる北川では、3人の子供達が、網をもって、魚なのかザリガニなのか、楽しそうに探していました。昔と変わらない光景でした。その後、八国山たいけんの里、八国山緑地、西武園駅、西武園と歩きました。西武園は、花の公園だと期待したのですが、競輪場のことでした。此処でも無知が露呈しました。
 〇まるで西武球場のように立派な競輪場は、西武遊園地のプールの直ぐ横にありました。上の孫と孫娘を連れて、1度だけ西武遊園地に入ったことがあります。沢山のウォータスロープが見えて、その時のことを思い出しました。遊園地には、1度しか入っていませんが、西武遊園地駅には、毎年2回は、多摩湖、狭山湖に来る渡り鳥を見に来ます。今日も、多摩湖に寄ってみました。目の前に東村山の町が見え、国分寺のツウィンタワーが遠望できました。今日の行動範囲を一望しました。
 〇西武遊園地駅に戻ると、丁度電車が出る所でした。帰りは実にスムーズでした。結局、武蔵村山には行けませんでしたが、面白い1日でした。後で調べたら、武蔵村山市は、東村山市の直ぐ隣で、何れも東京都でした。別の日に、武蔵村山市や東大和市にも行ってみようと思いました。
 〇夜は、次男がいたので、二人で一品ずつ料理を作り、買った来た出来上がりの物を加えて、野球を見ながら晩酌となりました。

「長月の 夏の終りに 春の花 我が為一輪 菖蒲の花かな」
「菖蒲園 菖蒲に代わる 玉簾 緑の畔に 白さが映える」
「子供等が 網を担いで 川遊び 幼き我を そこに見るなり」
「八国山 森の小径に 艶やかな ピンクの水引 盗人萩かな」

09月05日
 〇この所、朝のニュースでは、韓国の問題と香港の動向が伝えられています。その中で、日韓関係について、マスコミが世論にどの様な影響を与えているか、議論されていました。その中で、週刊ポストが「韓国なんていらない」というヘイト記事特集をやった事が紹介されました。私は、ここ10年ほど週刊誌を読んだことがない人間なので、少なからず驚きました。「この記事を書いた時の編集者は、どの様な判断だったのでしょうか」という質問に対し、この件に対する解説者の意見は、「これは、会社の上層部からの指示で、編集者や記者は、その指示に従わざるを得なかったのでしょう。上層部の意図は明らかに、金儲けだったと思います。強烈な見出しでヘイト記事を掲載すると、週刊誌が非常に良く売れますから」という答えでした。私も、そうではないかと思っていましたが、テレビで、このような解説をする人は、珍しいと思いました。何はともあれ、社会の木鐸であるとの良識を持ち合わせたマスコミが、少なくなっていることは、良く分りました。自分が、自国が儲かるためなら何でもやる、戦争も辞さない、そんな風潮をマスコミが煽るなんて、世も末だと思います。
 〇今日は午後から、3ヶ月に1度の歯のクリーニングと、3週間に1度の皮膚病の検査に行って来ました。歯は、1年に1度のレントゲン写真を撮り、変化を見ましたが、以前と変わりなく、健康な歯と歯茎が保たれているので、良い歯磨きをしているのだろうと誉められました。次は12月です。掌のカサカサは、ほぼ直りました。先生も喜んでくれました。但し、「この皮膚病は結構長引くので、見かけだけで安心しないで、あと2ヶ月は、これまでと同じように治療して下さい」と言われました。先生に従うことにしましょう。

09月06日
 〇阿部総理とプーチン大統領の首脳会談が行われたそうです。プーチン大統領は、首脳階段の前に、色丹島での魚加工工場の開設式にも参加したようですから、北方領土の返還は、最初から念頭になかったようです。前にも書いたと思いますが、阿部総理は、見せかけだけの人間です。誠実さも、真剣な努力も何も無く、やるだけのことはやっているという事を、マスコミが取り上げてくれて、何となく話題になれば、党内での地位が安定すると同時に、自民党も選挙で勝てると思っているのです。この行動は、知らず知らずのうちに、日本の無責任さと不誠実さを世界に知らしめ、徐々に日本の将来を危うくしています。北方領土も北朝鮮の拉致問題も、関係者が全て死んでも解決しないでしょう。誰がやっても、結果は同じだという人がいると思います。それを明確に否定できないので、阿部総理が居座ることになります。確かに、外交上の問題は、誰がやっても上手く行かないことが殆どなのです。だからこそ、外交にばかり重点を置く、単なるパフォーマンスの阿部総理の得意分野になるのでしょう。
 〇今日は、素晴らしい天気でしたので、午前中の仕事を早く片付け、10時半には家を出て、昭和記念公園から砂川方面を歩きました。先日PET検査をした後、立川へ戻る時、「砂川平和のひろば・砂川闘争写真、資料展示」と書いた建物を見つけたのです。多分、私が、中1の頃だったと思いますが、日本人が、駐留している米軍に楯突いた事件として、当時大きく報道されたように思います。事件の内容は、良く知らなかったのですが、何故か記憶に残っていました。そんな訳で、「砂川平和のひろば」へ行ってみたくなったのです。行き方が良く分らなかったので、昭和記念公園の砂川口から行くことにしました。
 〇昭和記念公園は、7月の終り頃歩いたので、素通りする積もりでしたが、黄花秋桜の大花畑が出来ていたり、島百日紅の花が満開になったり、様々な実が大きくなっていたり、種々楽しませて貰いました。砂川出口の前の池では、銀ヤンマが求愛中でした。子供の頃は、捕まえた銀ヤンマの中から、メスを選んで糸で竹の先に付けて、飛んでいるように回すと、オスが次から次に寄ってきて、何匹ものオスを簡単に捕まえることが出来ました。蜻蛉の求愛を利用した蜻蛉鳥でした。捕った蜻蛉は、1日の終りには、捨ててしまいました。蜻蛉捕りという遊びだけが、楽しかったのです。
 〇話がそれましたが、砂川口の職員に、「砂川平和のひろば」への行き方を聞いたら、「正面の通りを右に行くと、直ぐに見つかると思います」と教えてくれました。その通りに歩くと、ものの10分もしないうちに、「砂川平和のひろば」に着きました。しかし、この建物は、かなり小さく、個人所有のものではないかと思われました。しかも、最近は機能していないようで、シャッターが降りたままでした。残念ながら、砂川闘争の写真や資料は、見る事が出来ませんでした。
 〇その後は、返還された立川飛行場を今も利用している、東京消防庁、海上保安庁、立川防災合同庁舎、警視庁多摩総合庁舎、立川通告センター、陸上自衛隊立川駐屯地の脇を歩いて、立川駅に戻りました。結構な歩きとなりました。
 〇家に戻ったのは、4時半頃になりました。次男も散歩をしていたようで、5時頃に戻ってきました。また二人で、酒の肴を作り、高校野球の韓国戦、ラグビーの南アフリカ戦を、交互に見ながらの晩酌となりました。夕焼けの空に富士が立ち、空には月が輝いて、贅沢な晩酌となりました。

「青空に 白雲流れる 夏空を 両手広げて 我が物とする」
「群れなして 湿地に咲いた 鷺草も 時は移りて 僅か三輪」
「葉ばかりが 水面を埋めて 生い茂り 葉陰に白き 睡蓮の花」
「遠目にも 君が居るのが 良く分る 燃える紫 禊萩の花」
「熊蜂の 重さに耐え得ず 腰を折る 細き花茎 ラベンダーセージ」
「紅と白 薄紫の 千日紅 色は違えど 千日紅なり」
「青空に 白雲擬き 白き花 夏に似合いの 島百日紅」
「蜘蛛の網 島百日紅の 花受けて 暗き森陰 星座が光る」
「小さくも 蘭にも負けぬ 花並ぶ 盗人萩の 艶姿かな」
「少しずつ 色づき始めた 桜木の 下に広がる 黄花秋桜」
「木の下に 無数に転がる 落ち桃の 香り漂う こもれびの里」
「水際に 並びて揺れる 蒲の穂を 掠めて飛び交う 銀ヤンマかな」
「夕焼けに 立つ黒富士と 月見つつ 盃傾く 至福の時かな」

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