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2019年6月28日 (金)

2019年06月24日

2019年06月24日
 〇昨日、沖縄で戦没者への慰霊祭が行われました。その慰霊祭に参加した安倍総理の服装は、昔軍人が着ていたような、中国の人民服のような、そんな感じに見えました。極めて違和感がありました。慰霊祭に参加している人達を、頭から馬鹿にしているような、そんな印象を持ってしまいました。こんな気持を持ったのは、私だけだったのでしょうか、実際は、どんな服装だったのでしょうか、ネットで問題になっていないのでしょうか、とても気になっています。
 〇朝から雨で、一日中降るようなことを言っていましたので、今日は散歩には出られそうになく、傘を差してショッピングモールの中にある、散髪に行ってきました。流石に空いていて、直ぐに初めて、20分足らずで終わってしまいました。ショッピングモールの中を、ゆっくり探索してみましたが、買いたい物がないので直ぐに終わってしまいました。
 〇午後、テレビで川端康成と三島由紀夫の関係について特集番組がありました。二人は、仲が良かったのですが、川端康成がノーベル賞を貰った頃から、川端は、平和主義者となり、三島は、盾の会に入り極右になりました。二人の中は、次第に離れていったようです。番組を見ていて、極右へ走る人は、少年時代に虚弱であったり、目立たなかったりした人が多いように思いました。他の人に認めて貰うために、肉体を鍛え、精神を鍛え、伝統文化を重んじ、それが他者に認めて貰う条件だと思っているようです。それはそれで、一向に構わないのですが、同時に、他者もまた自分と同じようにする事が、当然と思うようになり、かつ、強要するようでした。個人が、どの様な考え方をしようと勝手ですが、他者への強要だけは、止めて欲しいと思います。
 〇夜は、クイズ番組を見ながら、長い晩酌となりました。

06月25日
 〇今日は、先日、癌検診センターで行った消化器の内視鏡検査の結果について、医師の診断結果を聞きました。医師に拠れば、「食道の下部に、黄色い膨らみがあって、それが何なのか、確定できていません。恐らく脂肪の塊の可能性が大ですか、拡張する腫瘍の可能性が全く無いとは言い切れません。従って、1年に1度の検査ですが、次回は、半年後にもう1度やらせてください。それ以外のところは、全く問題がありませんでした。」とのことでした。実を言うと、検査の結果には、関心が薄くなりました。この年になって、どう生きるかも大事ですが、どの様に死ぬかも大事になってきました。今後、癌などが発見されれば、安楽死の道具の一つとしようかと思っています。何にも無ければ、今までの生活を繰り返すことになるだけです。悟りの境地と言ったら、偉いお坊さんに叱られるでしょうかねー。
 〇今日、妻と会うのが、6時頃からでしたので、一旦家に戻り、一休みしてから、妻と会う飯田橋に行きました。妻は、少し遅れて6時15分くらいに、飯田橋に着きましたが、妻は、非常に疲れていて、食事をする店を選ぶ気力も無く、馴染みの中華料理屋に行きました。私は、明日から暫く酒が飲めないので、美味しく酒を飲みましたが、妻は終始不機嫌でした。疲れていたこともありますが、一番の理由は、私の服装が気に入らなかったのです。妻は、「お洒落のセンスがないのは仕方ないにしろ、せめて、長いこと洗濯もしていないような物を着て、私の前に現れないで」と何時も言っているのですが、私がそれを守らないので、腹を立てて仕舞うのです。反省はしているのですが、青春時代を弊衣破帽のバンカラを旨として生きて来たものですから、中々直せないのです。でも妻は、気持の切り替えが早いので、明日の朝は、今日のことを忘れて居るでしょう。

06月26日
 〇今日は、血液検査とCT検査のため、7時半に家を出て、8時半には総合医療センターに着きました。丁度、3年前のこの時期に、胃癌の手術をしました。病院の庭には、今年も藪甘草とアガパンサスが咲き始めていました。3年前の手術は成功し、冥土から戻ってきて、アガパンサスという花を知りました。この花を見る度に、もう暫く命を預けて貰ったんだなーと思います。
〇9時からCT検査が予約されていたのですが、実にスムーズに検査が終わって、9時半には病院を出る事が出来ました。このまま家に帰るのは、勿体ない気がして、一橋大学、谷保天神を訪問し、歩いて我が家に戻りました。
〇10時前の早い時間に、一橋大学を訪れたのは初めてでした。太陽の光が、時計塔のある校舎や、講堂を正面から照らし、何時もより、一段と輝いて見えました。一橋大学は、武蔵野の面影を残した森があり、小楢や松の大木が、存在感を示していました。
〇学園通りを歩き、甲州街道を越えて、谷保天神に入りました。そこらじゅうに、「あじさい祭」の幟が立っていました。個人から奉納された物でした。しかし、紫陽花が見当たらないので、神社の裏手に在る池へ行ってみると、周囲に小規模ながら紫陽花の花畑がありました。そこで、一番感激したのは、金色の亀に出会えたことでした。厳島神社の分社がある湧水の池の中に、他の亀と一緒に甲羅干しをしていました。しかし、私がカメラを向けると、泳ぎ始めました。置物ではなかったのですねー。今年、梅の時期に来た時には、金色の亀はいなかったと思いますがどうしたのでしょう。そもそも、金色の亀の存在自体が不思議でした。突然変異でしょうか、人間の創作でしょうか、珍しい物を見ました。
〇12時には、家に戻り、明日の大腸検査の前の、おかゆのような食事を昼夜食べました。今日は、酒も飲めないのです。時間の経つのが遅いこと遅いこと、早く、3年目の検査が終わって欲しいと思いました。風のために壊れた、ステンレス製の物干しを修理することで、ある程度時間を潰すことが出来ました。次男は、今日休みで家に居たのですが、夜遅くになって、遠慮しながら、盃を傾けていました。

「キャンパスに 武蔵野残る 一橋 緑の小径に 木漏れ日光る」
「深き森 あちらこちらに 広野あり 広野に響く 若者の声」
「古池に 夏の椿の 花落ちて 白き小舟の 水面に揺れる」
「深き森 梢の向こうに 白き富士 入道雲の 気遣い嬉し」
「朝日受け 朱き煉瓦の 時計塔 学びの里へと 人を誘う」
「国立の 桜と公孫樹の 並木道 若者育てる 学園通り」
「君見れば 御利益ありや 金の亀 谷保天神 常磐の清水」

06月27日 
 〇昨晩から今朝まで、殆ど眠れませんでした。一滴も酒を飲まなかったからだと思います。眠れないまま、6時半にはベッドを離れ、7時から、沢山の水と下剤を飲んで、腸を空にする作業に取りかかりました。1Lの下剤と500CCの水を約1時間掛かって飲み、その後7回もトイレに行って、便は、すっかり透明な液体に変わりました。これが、大腸の内視鏡検査の準備です。検査をすることで、身体が悪くなってしまいそうです。
 〇11時30分に家を出て、12時半には、総合医療センターの横にある、癌検診センターに12時半に着きました。検査の予約は1時でしたが、色々準備もあり、実際に検診が始まったのは、1時半でした。若い看護婦にお尻を開かれ、睡眠剤が投与され、検査が始まりました。昨年は、検査の状況をモニター画面で見ていたのですが、今年は、昨夜の寝不足もあって、検査終了まで、寝てしまいました。検査した医者からポリープを5個切除したと言われました。睡眠薬の効果が消えるまで、別室で1時間ほど休んで、3時半に検査が全て終了しました。その後、我が家の近くで買い物をして、我が家に着いたのは、5時過ぎでした。
 〇今日は、朝昼抜きでしたから、6時頃から早めの夕食にしました。しかし、検査センターから貰った夕食のレトルトの雑炊は、僅か5分で食べ終え、酒も飲めず、拷問のような時間潰しとなりました。テレビで、明後日から始まる20国サミットや、台風のニュースをやっていましたが、何もかも興味が薄れてしまいました。テレビ番組の中で、ニュースだけは、比較的真剣に見るのですが、今日はそれも駄目でした。

「年老いて 機能不全の 身となりて 検査検査の 人生となる」
 
 

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