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2019年6月17日 (月)

2019年06月13日

2019年06月13日
 〇今日は、歯の治療をしてから3ヶ月経ち、久し振りに歯のクリーニングをして貰いました。担当の歯科衛生士ではありませんでしたが、自分で磨くのとは違って、とても綺麗になると同時に、すっきりしました。
 〇今日は、町田市の薬師池公園に、紫陽花と花菖蒲を見に行きました。公園に行く前に、以前見かけたお寺に、御朱印を貰いに行きました。岩子山 千手院というお寺でした。御朱印を頼むと、80台と思われる住職が出て来て、目の前で御朱印を書いてくれました。この寺の岩子山は、「いわごさん」と読み、「ご」は鼻濁音が正式だという話から、この寺の御朱印には参拝日を書かない事、山門の猫、猫の鼠退治、鼠小僧次郎吉へと話が延々と続き、何時暇を告げるか、迷ってしまいました。思い切って暇を告げると、「これから何処へ行きなさるんか」、
「薬師池へ行こうと思っています」「歩いて行きなさるんか」「ハイそうです」「ならば、門の前の道をまっすぐ行って、歯科医院の前で右に折れ、坂道を登って道なりに歩いて一山越えると、鎌倉街道にでるよ」と教えてくれました。住職の教えの通りに歩くことにしました。
 〇住職に言われた通りに歩いていると、新興住宅地の中に、花1杯の旧家がありました。花の写真を撮っていると、後ろから「写真が好きなんか」という声が聞こえました。私と同じ年配の人で、この家の主人でした。花の手入れの途中で、一服している所でした。ここでも、季節毎の花や、花の手入れについて、暫く話を伺いました。草花も沢山ありましたが、100株近い薔薇を咲かせているそうです。千鳥草の花を教えて貰いました。お礼を言って辞去し、坂を下りると、住職が言った通り、鎌倉街道の袋橋交差点へ出ました。ここから、薬師池公園へは、歩いて10分足らずでした。
 〇薬師池公園は、「あじさいはなしょうぶ祭」の期間中でした。去年と全く同じような光景でした。ウィークデーでしたが、沢山のご老人が来ていて、駐車場には、二つの老人ホームのバスが止まっていました。天気も良かったので、良い保養になったでしょう。公園に来る前の2箇所で時間を使ったので、薬師池公園は、駆け足のようになって仕舞いました。でも、何となく満足感がありました。
 〇薬師池公園から、バスで小田急線鶴川駅、新百合ヶ丘駅、小田急永山駅へ出て、バスで聖蹟桜が丘に出て、6時過ぎに我が家に戻りました。昨日洗って干してあった梅の実で梅酒を作り、一風呂浴びて、酒の肴を作ると7時半近くになってしまいました。今夜もまた、美味しい酒が飲めました。

「青空を 背にして佇む 千手院 客が嬉しい 白眉の住職」
「肥沃なる 土地にて花を 咲かせれば 花房大きい 荒れ地花笠」
「新興の 住宅増える 丘の上 地主の家か 多摩の花御殿」
「梅雨晴れに 水面輝く 池の端 男根擬き 亀の首かな」
「菖蒲田 野良着菅笠 乙女等の 熊手で掃除 薬師池公園」
 
06月14日
 〇今日は、予定が何も無いので、遠出をしてみようと思っていたのですが、午後には、雨になりそうな予報でしたので、それ程遠くない、武蔵野公園、野川公園へ行って来ました。
 〇京王線の多磨霊園駅から、バスで多磨町まで行き、武蔵野公園に入った時は、濃い緑の木々の彼方に、青空と白雲がくっきりと空を彩り、雨が降る気配はありませんでした。夏草で、川自体が何処にあるのか分らないような、野川のほとりを歩いて、野川自然観察園に出ました。今は、花が少ない時期でしたが、ドクダミの花だけは、至る所で咲いていました。ホタルブクロも咲いていましたが、人間が植えたと直ぐ分るような、大盛りのホタルブクロでした。破れ傘の花を初めて見ました。
 〇自然観察園を出て、東八道路を渡り、野川公園を歩くと、梅園にまたしても落ち梅が転がっていました。ほんの少々頂いて、昨日、千手院の住職と話題になった近藤勇の墓のある龍源寺に行くと、一切梅の収穫をしないらしく、落ち梅が山のようになっていました。ここでも落ち梅を拾い、近藤勇の墓に参拝し、続いて近藤勇の道場へ行きました。道場へは、入ることは出来ませんでしたが、クチナシと白夾竹桃が満開でした。少しだけ、武蔵野の森公園を歩き、多磨町へ出て、聖蹟桜が丘に戻り、少しばかり果物を買って、5時過ぎに我が家に戻りました。
 〇家で野球を見ながら、晩酌をして、野球が終わったので、ニュース番組に切り替えた10時近く、関西の友人から電話がありました。昨日、「とうとう俺一人になってしまった」とメールが入っていたので、「どうしたのだ」とメールを返しました。そのメールへの返事の電話だったのです。高校の頃からずっと親しい友達だった友人が亡くなったそうです。3人組だった友人の一人は既に無くなっており、今回の友人の死で、3人組は、彼一人になったそうです。彼の深い悲しみは分りますが、こればかりは、言葉のかけようもありませんでした。

「森の中 至る所に 白十字 今が盛りの ドクダミの花」
「破れ笠 花を咲かせて 花笠に 森はたちまち 花笠祭り」
「多摩の土手 今は少ない 靫草 所構わず 命繋げよ」
「橋の上 赤芽柏の 新芽見る 名前の由来 納得するなり」
「森の中 2匹の虎が 隠れてる 白き虎の尾 身体が見たい」
「人の世の 定めに逆らう 術は無し 友との別れも 定めなるべし」


06月15日
 〇朝から1日中雨でした。今が梅雨だと言う事を見せつけられたようです。家を出たのは、燕の巣を見に行った時だけです。朝9時頃には、4羽の雛は巣立っていて、巣に残っていたのは、1羽だけでした。ところが、夕方6時頃、もう1度見に行ったら、巣は空っぽでした。親鳥達が、必死に頑張って、子供達全てを立派に成長させ、巣立たせました。命の連鎖を見るのは、何時も感動的です。めでたしめでたしです。
 〇朝飯前に、昨日拾ってきて、洗っておいた梅を、先日の梅酒に足しました。4Lの梅酒の瓶が、梅で1杯になりました。色んな所の色んな梅が混じっていますので、複雑な味になるでしょう。
 〇時間がたっぷりあったので、生まれて初めてオーダーメイドで作ったYシャツの襟を補修しました。これは、先日7回忌を行った義理の兄が、前橋三越に勤めていた時、仕立券付きの生地を送ってくれたのです。もう半世紀近く前のことになりました。若い時、きちんとした服装をしなければならなかった時、とても役立ちましたが、襟が擦切れて、20年ほど着ることがありませんでした。折角補修したので、私が死ぬまでに、何度かは、ちゃんとした所に出してやろうと思います。
 〇昨日、野川公園で拾ってきた松ぼっくりで、梟を作ってみました。出来は非常に悪いのですが、それがまた、とても可愛いのです。我が家にいる、500羽を超す梟の置物と顔を見合わせ、話ながら暮らしています。
 〇最後は、やっぱりテレビ頼みになりました。昨日録画しておいた樹木希林主演の「あん」を見ました。今は、法定伝染病では無くなった癩病患者の老後をさりげなく描いた物でした。確かに大変な過去を引きずっていましたが、老後は今の私と大差ありませんでした。映画の中の樹木希林も、女優としての樹木希林も既にこの世を去りました。時は、止まること無く進んでいます。
 〇何度もベランダから、雨の風景を眺めました。向ヶ丘が雨に霞んで良い景色なのですが、電信柱と電線によって、折角の景色がぶち壊しでした。東京から、電信柱と電線を無くすと言っていた小池知事は、真剣に取り組んでいるのでしょうかねー。

「雨だれを 一人数えて 空を見た 少年時代に 戻りし梅雨の日」
 
06月16日
 〇昨日、沢山雨が降ったせいか空気が澄んで、今日は、富士や奥多摩の峰も見える、素晴らしい天気になりました。雲が富士山のところで湧くので、富士が見えたり隠れたりしていました。頂上付近も、雪は谷間に残っているだけでした。富士が青山になる日も近くなりました。
 〇燕の巣には、親鳥も、巣立ちをした雛達も、帰って来なくなりました。また来年まで、待たなければなりません。来年があるかどうか、確信できない歳になりましたので、寂しさと感動が、より大きく感じられるようになりました。
 〇今日は、午後4時半から、アパートの防災委員会と6時から理事会がありますので、近場の高幡不動まで歩いて来ました。
 〇10時過ぎに家を出て、富士を見ながら多摩川の土手を歩きました。昨日の雨で、多摩川が増水し、何時もより大きな音を立てて流れていました。その上を、5羽ほどの燕が飛んでおり、我が家の雛達ではないかと、しばし見とれていました。石田橋を渡り、万願寺地域の神社に行くと、境内の大公孫樹が、無残に切られていました。こんな剪定をする必要があるのでしょうか、怒りを覚えました。隣の安養寺では、またしても落ち梅を少しだけ(4個)拾いました。梅酒の瓶に入るか心配でした。安養寺の隣の「まんがんじ児童館」の広場では、落ち梅に良く似た、落ち枇杷の実を拾いました。食べられそうな実を探すのに手間取りましたが、6個拾いました。ふれあい橋を渡って高幡不動に入ると、紫陽花見学の人と第3日曜日の「ござれ市」が重なって、大変な人出でした。「ござれ市」は骨董品の出店です。寅さんのような香具師も何人か居て、盛んに商品を売り込んでいました。寅さんではないけど、結構面白かったです。私が、小さな木の梟を買うと、「兄さん、目が高いねー、それは屋久杉で作られているんだ」と周りの人に聞こえるように大声で話すのです。本当かどうかは分りませんがねー。
 〇紫陽花を一通り見て、3時には家に戻りました。予定通り4時半から防災委員会、6時からは理事会が行われ、終わったのは8時でした。今日の晩酌は、8時半からになりました。9時頃に、長男から電話がありました。父の日の挨拶でした。子供の頃から、父の日を祝ったことなどやったことは無かったのですが、どうしたんでしょうねー。自分が歳を取ったからか、母親が居なくなって随分時間が経ったからかも知れません。嬉しいような、こそばゆいような感じでした。今日は、「父の日」だったのですねー。

「多摩川の 川面を燕 群れて飛ぶ 我が家を巣立ちし 子等ではないか」
「雨の後 瀬音も高き 多摩の川 餌場求めて 白鷺の舞う」
「境内の 公孫樹の大樹 滅多切り 神も仏も 素通りするらん」
「落ち梅を 散歩の度に 拾いけり 梅酒の瓶は 蓋まで梅の実」
「落ち梅と 思えば枇杷の実 落ちており 育ち悪くも 甘き香りが」
「緑濃き 森まで入る 陽の光 雨好き紫陽花 日差しに浸る」

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