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2019年3月17日 (日)

2019年03月16日

2019年03月16日

 

 今日は、雨だと思っていたのですが、雲は多いものの明るい朝でした。しかし、富士は見えませんでした。

 テレビの報道によれば、ニュージーランドで、イスラム系移民が、2箇所のモスクで、礼拝中に銃撃され40人以上の死者が出たそうです。イスラム移民を排除しようとする過激派グループによる、周到に準備された事件だそうです。

 現在、世界で起きる様々な事件や戦争は、殆どが宗教絡みです。イスラム教絡みとも言えます。私は、如何なる宗教も嫌いですが、人間の人生は、色々と問題があり過酷でもありますから、神にすがろうとする人間が嫌いなわけではありません。

しかし、宗教は、神話の時代の種族を守る原始宗教から、歴史を重ねて今日の日常生活の土台であり、倫理観念の基礎を形成する宗教に至るまで、民族の文化や歴史と共に成長してきました。しかし、あくまでも原点は、生きるテリトリーを守るという生物の本能ですから、問題が起きれば、自分さえ良ければ良いという原点に返ります。敵を排除して、自分を守ることが最高の善なのです。自分達の縄張りを守るために、抗争を繰り返すヤクザの世界と何ら変わることがありません。神学等と、哲学を基礎とした高尚な思考の産物のように言っていますが、まやかしに過ぎないと思っています。

人間が増加し、人類が平等に繁栄を享受することは、非常に難しくなりました。生きるために敵を排除する傾向は、更に多くなるでしょう。米国の大統領が、自国第一主義を言う時代になりました。移民の受け入れを嫌い、英国がEUから離脱する決意をしました。これは、世界の頂点で優雅に暮らしていた、西欧の白人にも、生きることの困難さが生まれてきた証左です。今回のニュージーランドの事件は、白豪主義とキリスト教が一緒になった、自己中心的排他主義の結果だと思います。繰り返しますが、人口は、地球が人類を生かすためのキャパシティーを越えて増大していますので、敵を排除する戦争は、増えることはあっても減ることは無いでしょう。私のような、平和主義者は、無用の人間かも知れません。

 

 テレビで言っていましたが、梅の見方には、探梅、賞梅、送梅と三つの見方があるそうです。何のことかと思って調べて見たら、俳句の季語でした。咲き始めの梅を探す、満開の梅を観賞する、盛りの過ぎた梅を見送る、というように時期によって異なる見方があり、その時々の梅を楽しむことが出来るそうです。流石、日本の俳句の世界だと思いました。私も、言葉は知りませんでしたが、そのように楽しんでいました。

 今日は、雨が降るはずだったのが、一向に降る気配がありませんでした。1日、家に居ることになると、沈んでいた気持が晴れて、何時でも引き返せるような、近場を歩くことにしました。季節は、送梅の時期となり、こんな言葉があるのか知りませんが、探桜の時期と重なりました。

 我が家から、泉町公園、国立水再生センター、ヤクルト中央研究所、谷保城山公園、谷保天神と歩いて返って来ました。泉町公園の頃は、何日か前に薬師が池公園に行った時と同じように、鈍い光の太陽だったのが、次第に雲が晴れて、城山公園辺りでは、燦々と輝く太陽になり、谷保天神では、急に雲って太陽が見えなくなり、甲州街道でバスを待っている時には、ほんの少しではありますが、雨が落ちてきました。この変化が、僅か2時間足らずで起きたのです。花を見たり、空を見たり、忙しい散歩になりました。

 家に帰り着いたのは、4時過ぎで、時間があったので、この前、薬師が池で買ってきた梟達を、木の枝に止まらせる作業をしました。この為に、以前、適当な枝を拾ってきていたのです。先ず、2本の枝を縛り、冬木立らしくしました。これを、保管してあったウィスキーの蓋に差し込み固定しました。蓋に丸みがあって起き上がり小法師のようになるので、蓋の周囲を少し高くして、安定させました。その後、枝に5羽の梟を止まらせ、作業は完成しました。元々の梟が可愛いので、とても良いものが出来ました。飾る所を色々考えましたが、最終的にトイレに飾ることにしました。

 作業が終わると、晩酌の時間になりました。酒を飲んでいる時、知り合いの女性から一昨日電話があったことを思い出し、電話をしました。この女性と話すと、何時も話があちこちに飛び火して、長い電話になります。今日も1時間近く話しました。

 

「花片を 広げたような 芽吹きかな もうすぐ出番 五月の紫陽花」

「花韮に 病の友を 思い出す 庭に一面 希望の花達」

「白雲の 落ちてきたよな 雪柳 皆を待てずに 独り満開」

「薄雲に 日差し柔らか 多摩の里 蝶々も来たり 菜の花畑」

「小さくも 蘭にも似たる 花の咲く 何れ黒豆 烏の豌豆」

「濃き緑 椿の中から 枝延ばし わたし綺麗と 呟く黄梅」

「本物の 猿も楽々 座れよう 欅の幹に 猿の腰掛」

「谷保天神 鎮守の森を 背に負いて 一際目立つ 白木蓮かな」

 

 

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