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2018年12月 1日 (土)

2018年11月30日

2018年11月30日

 

 今日は、素晴らしい快晴の朝でした。勿論富士も見えました。出来るならば、昨日と替わって欲しかったですねー。

 今日で、11月は終わるというのに、今年は、木枯らし1号は、吹きそうにありません。こうやって、次第次第に、地球の温暖化は、進行していくのでしょうか。早く、車をEV車にして、暖房に灯油や薪を使わないようにし、発電を再生可能エネルギーに切り替える必要があると思います。

 今日、秋篠宮の記者会見のニュースが流れました。その中で、秋篠宮は、「平成天皇の交代以後に行われる大嘗祭は、宗教色が強く、国事行為として行うのは、政教分離の観点から望ましくないのではないか」と発言されました。そして、「以前もこれと同様な発言をしたが、宮内庁が一顧だにしてくれなかった」と言っていました。

 私は、宗教が好きではありません。世界各国で、宗教が引き起こした悪行の数々を見て来ました。現在でも、世界中の問題、特にイスラム系との関連で、多くの悲劇が生じています。特に、政治に絡んだ宗教は、必ず個人の生き方を強制します。そのような意味で、天皇家は廃絶した方が良いのではないかと考えたこともありました。所が、最近の安倍総理を見ていると、天皇の重しがなく、彼のような人物が、政治権力を手中にしたら、新興宗教のように、日本を支配するかも知れないと思うようになりました。麻原彰晃が、権力の座につき、政治を欲しいままにし、反対者を粛正する図を思い浮かべると、背筋が寒くなりました。恐らく、伝統も文化も、自由で理性的な考えも、主権在民も、全てが失われるでしょう。

 今日記者会見を見て、天皇家の方が民主主義を良く理解し、宮内庁の一般人である官僚の対応が、民主主義に反しているように思えました。天皇家の儀式を、「美しき日本」の原型として、日本国の儀式として執り行いたい右翼系の政治家や安倍総理の考え方を忖度したのかも知れません。私は、今日の記者会見を見て、天皇は政治に関わらない象徴天皇、政教分離、宮中儀式を天皇家のみに留める事は、極めて現実的で、良い制度だと改めて思いました。

 

 今日は、夜7時から「語ろう会」が、都心の先輩の家で行われるので、少し早めに出て、都心の紅葉を楽しみました。

 午後2時頃に家を出て、四谷駅に3時過ぎに着きました。迎賓館に向かってお堀側の歩道を歩くと、並木の百合の木が、盛りは過ぎていましたが、紅葉の名残の赤い葉を残していました。反対側には、鈴掛の大木があり、この大木は紅葉の真っ盛りでした。迎賓館の脇を通って、東宮御所前から右に曲がって、住宅街の中を歩き、明治記念館の前に出ました。この道を歩いたのは、何十年振りでしょうか、記憶が定かではありません。記念館の前の横断歩道を渡って、絵画館の前に出ました。学生時代の朝練を思い出しました。我々のクラブは、ここまで朝練に来ることはなかったのですが、対抗するクラブが冬の絵画館前で、氷の張るような水に足を入れて練習しているとの話を聞いて、1度同じ事をやらされた記憶があります。絵画館の横では、2年後のオリンピックのために、国立競技場が建設されていました。外観はほぼ出来上がっており、後は内装等が残っているようでした。それにしても、巨大な建造物でした。

 秋の外苑と言えば、公孫樹並木の黄葉が、一番有名です。行ってみて驚きました。車道は通行止めになって、見物客に開放されており、歩道も車道も、人で埋まっていました。此処の公孫樹も、人によって植えられた物ですが、芯を切り取るような剪定が、一切されていないのが、良いところです。公孫樹の命の芯が、天に向かって延び、細い笠状の枝振りが、芯の勢いを支えていました。丁度夕日を受けて、黄葉に少し赤みがかったような感じで、輝いていました。青山通りの方から見ると、並木の真っ正面に、絵画館が見えました。これを意図して、この並木を作ったのでしょう。

 青山通りに出ると、ビルとビルの谷間に、日が沈むところでした。日の沈むところまで、真っ直ぐに通りが延びて、都会に落ちる夕日を見る事が出来ました。何と言う幸運かと思いました。日没を見て、暫くすると、公孫樹並木のライトアップの時刻になりました。未だ、明るさが残っていたので、外苑の方に戻り、陶器展などを見学していたら、漸く夕闇が濃くなり、ライトアップが綺麗になりました。もう一度、公孫樹並木を歩いて、青山通りに出ました。そこから、都心の夜景を楽しみながら渋谷まで、歩きました。年の瀬を迎えるイルミネーションが、とても綺麗でした。

 少々疲れたので、渋谷から1駅、恵比寿まで電車で行くことにしました。所が、再開発中の渋谷は、何処をどう歩けば駅に出るのか、さっぱり分りませんでした。人の流れを見つけて、流れに乗って歩くと、駅に出ました。大混雑の電車に乗って、恵比寿で下りて、ガーデンプレイスに出ました。此処でもイルミネーションを楽しんで、先輩の店に着きました。6時半頃でした。

 今日は、先輩が出て来ました。耳の調子は依然として悪く、補聴器も役に立たず、他人との会話は、非常に難しいそうです。音が耳の中で響いて、言葉として聞こえないそうです。身近な単語であれば、聞き取れるとのことでした。大きな声より、明確な発音が良いそうです。普段は、奥さんから酒を禁じられているようでしたが、ワインを飲みながら、付き合ってくれました。私も、明確な発音に気を使って、何となく会話が出来ました。

 今日の語ろう会は、年末の繁忙期のため、参加者が4人と少なく、先輩も途中で部屋に引き籠もりましたので、先輩の奥さんの手作りの料理を食べながら、たわいも無い世間話に終始しました。これが、語ろう会の本旨としても良いと思いました。

 家が遠いので、9時半に失礼して、新宿へ向う電車に乗ったところ、満員の電車だったのに、目の前の席が空いていたので、座ったら高田馬場まで行ってしましました。この為、聖蹟桜が丘からの、最終バスに下り送れ、タクシーで帰るは目になりました。夜の電車は、座ってはいけませんね。

 

「青空に 影絵となりし 百合の木に 赤き葉残る 都会の秋かな」

「整然と 公孫樹並木の 立ち姿 並木の先に 古風な絵画館」

「傘立てに 並んだ黄傘 整然と 公孫樹並木の 立ち姿かな」

「外苑に 黄葉見に来た 筈なのに 人種様々 人間見学」

「青山の 通りの向こうに 日が沈む ビルの谷間の 地平へ続く」

「宵闇に 光細工が 浮かび出る 年の瀬迎える 都心の秋の夜」

 

 

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