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2018年11月 8日 (木)

2018年11月07日

2018年11月07日

 

 今日は、立冬だそうですが、雲が多くすっきりとしないものの、この時期にしては、暖かい朝でした。暫くしたら、日差しが出て来ました。

 午前中は、日記を書いた後、ずっと米国の中間選挙の結果を知るために、テレビを見ていました。午後1時頃、開票は終わっていなかったのですが、上院は共和党が過半数を取り、下院は、民主党が過半数を撮ることが確実になったとの、CNNの発表を聞いて、散歩に出かけました。

 昨日、全く歩かなかったので、少し長めの散歩コースにしました。我が家から、七生丘陵散策路東コースを歩きました。

 我が家の近くの家に、イソギク(磯菊)が咲いていました。この前、植物多様性センターで見かけた花です。蕾状の丸い玉が集合した形になっています。花片といった感じがしないのです。何時も素通りなのですが、何となく、何処かで見たなと思い、良く良く見たら、イソギクだったのです。名前の通り、海岸地方の花だそうです。3軒隣の家の石榴の実が弾けました。中の赤い実が鮮血のようでした。

 四谷橋を渡って、多摩川の右岸に出ると、小さな黄色い花が土手にへばり付くように、コマツヨイグサ(小待宵草)の花が咲いていました。今年は、秋が暖かいせいか、春から夏にかけての花を、晩秋になった今でもよく見かけます。仙人の花畑や百草園駅近くの道では、黄花秋桜が未だ咲いていました。後から咲き始めた秋桜が、終りを迎えたのに、黄花秋桜の盛りの時期は長いです。それでも、かなりの花は咲き終えて、花の跡になっていました。その形が、コセンダングサ(小栴檀草)の花の跡と同じような形をしていました。余り好きでは無い、くっつき虫の形でした。

 七生丘陵に登り、少し歩いて百草八幡神社に出ました。この神社には、20本近くのスダジイの大木があり、椎の実が山ほど転がっていました。スダジイは、鎮守の森の代表的な木なのだそうです。そう言えば、多くの神社でスダジイの木を見ました。椎の実を見ると素通りできない性質なので、今日も100個ほど拾いました。そこから、百草台公園に出ました。イロハ紅葉の紅葉が見られる所ですが、まだ時期が早いようでした。ただ、複雑な色合いをした桜の落ち葉が重なって、味わい深い色になっていました。桜の木の紅葉は、綺麗だと思わないのですが、落ち葉の色は桜が一番好きです。

 百草台から、百草団地の縁を歩き、日野第3中学校へ行く途中で、葉の落ちた枝にサクランボに良く似た赤い実が、鈴生りの木を見つけました。この実の正体が、未だ分りません。その先で、また丘陵に昇りました。どの丘陵の森も、台風の被害が目立ちました。自然の営みですから、やむを得ないでしょう。暫く森を歩いて、第3中学校の裏門のところで、住宅地に下り、明星大学の脇を歩いて、京王線の多摩動物園駅へ出ました。これで、七生丘陵散策路東コースは、お仕舞いで、私の散歩も終わりました。

 5時頃、家に帰ってテレビを付けると、米国の中間選挙は、上下院とも若干の未開票は残っていましたが、開票済みの票だけでも、上院は共和党、下院は民主党の勝利が確定していました。昼頃のCNNの発表の通りとなりました。この結果に、トランプ大統領は、素晴らしい選挙だったと言っていました。本当にそう思っているのでしょうか、負け惜しみでしょうか、何でも自分の都合の良いように考える人ですから、本当に良い結果だと思っているのかも知れません。

それにしても、世界中が右傾化している中で、よくぞ米国国民が、良識を示してくれたと思っています。米国の原住民が経験した歴史は、酷いものだったことは承知していますが、現在の米国は、どの様な人種も、一緒に暮らすことが出来る、民主主義の手本のような国です。勿論、旧支配者であった白人やその一族が、政治経済で大きな力を持ち続けていることは否めませんが、黒人の大統領が出たり、今回は、イスラム系の女性議員も出馬したり出来ます。その女性は、当選したのでしょうか、当選して欲しいと願っています。今回は、多くの女性議員が、頑張ったようです。

選挙後のトランプ大統領の記者会見のニュースもありました。記者をばとうする姿は、ファシスト的ポピュリスト、暴君の怖さを示してくれました。暴君が如何に酷いことをするか、見た人は、分ったと思います。こういった暴君を見ても、世の中には、強力な人に追従する形でしか、生きていけない人も多いのです。だからこそ、良識を持って行動できる人が重要なのです。良識ある社会は、良識ある人で無ければ、作り上げることは出来ないと思います。間違っていけないのは、例えば、良い慣習や規則を守るのは良識であり、絶対だと言う人は、追従型の人間です。規則には最終的に従うが、規則の是非を確かめる気持を常に持つことが、良識ある人だと思っています。民主主義国家で、国民が作った規則(法)は、従うことが原則ですが、不完全であったり、時代に合わなくなったり、意図的に歪められたものであったりすることもあります。常に、見守る必要があるのです。今後の米国の動きを良く見ていきたいと思います。

 

「秋の日に 多摩の里にて 花開く 磯から離れた 磯菊の花」

「立冬に 膨れた腹の 石榴の実 ぱっくり割れて 鮮血の実」

「何時までも 月見がしたいと 駄々をこね 花を広げる 小月見草」

「秋告げた 黄花秋桜 冬告げる 立冬迎えて 未だ花咲く」

「境内に 黒光りする 実の落ちて 拾わにゃなるまい スダジイの実」

「桜葉の 病葉落ちて 重なりて 味わい深き 色となりけり」 

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