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2018年7月 8日 (日)

2018年07月07日

2018年07月07日

 

 道路は濡れていましたが、雨は上がり、曇り空の朝でした。今日は七夕です。昔から七夕は梅雨の真っ最中で、織姫星と彦星のデートを見るのは、非常に難しいのですが、今年は、関東地方は梅雨が明けましたし、見る事が出来るかも知れません。とは言っても、東京で織姫星や彦星程度の明るさの星を見るのは、梅雨が明けても難しいと思います。

 七夕の時期は、毎年、ローマ時代を共にした友人達が集まるローマ会の時期で、今年は七夕の日、今日でした。所が、大腸検査の為、満足な食事も出来ず、酒も飲めないので、出席を取りやめました。ローマ時代の友達と会えないのは、非常に残念ですが、来年までは生きていられるでしょう。また、夜は名古屋で、毎年参加していた、定期戦を行っている大学時代のクラブの懇親会もありましたが、これも取り止めました。残念です。年を取ると、1年に1度の会う機会は、限られているので本当に残念です。来年からは、大腸検査は、6月の中旬までに出来るようにするつもりです。

 今日は、雨は降らないようですから、早速、百草園まで散歩に行ってきました。この辺りで一番近い庭園型の公園です。検査後、初めての散歩ですから、近い所にしました。

 昼食を食べて、12時半には、家を出ました。家の前の多摩川の土手で、早速、野甘草が出迎えてくれました。藪甘草に較べると、すっきりとして品が良く、花の美しさを感じます。私は、梅も桜も薔薇も梔子も、八重より一重が好きです。多くの日本人は、私と同じではないかと思います。

 百草園駅の近くの花屋で、知りたかった花の名前が、1つ分りました。濃紺の唇型の花を沢山付け、背丈は私の腰を超える程になります。そして、花の時期が結構長いのです。私の散歩道の家の庭や道脇に、沢山咲いています。名前はメドセージ、別名サルビア・ガラニチカだそうで、サルビアの一種だそうです。南米のパラグアイ辺りが原産だそうです。白花のサルビア(サルビア・カラビニエール)も置いてありました。私は、サルビアは、真っ赤で背の低い花だという固定観念がありましたから、この花がサルビアとは思いもしませんでした。それにしても日本の野辺や庭で見られる花の多くは、花屋で売られる外来種の花が多くなりました。最早、これを止めることは出来ないでしょう。日本原産と思われているものにも、遠い昔に、持ち込まれたものがかなりあるそうです。私が特別の思い入れを持っているアガパンサスも外来種で、至る所で咲いています。外来種は生命力が強く、放って置いても花を咲かせるので、好まれるのかも知れません。しかし、それが野に出てしまって、これでは道端で咲いている花の名前を知るのに、世界中の花から探すのと同じになってしまいます。大変なことになったものです。

 そこで、花の名前を知る方法を、ネットで調べたら「教えて!カメラ」というアプリがあるそうです。使い方の詳細は、まだ分りませんが、このアプリを起動して、スマホのカメラで花の写真を撮れば、花の名前を教えてくれるそうです。ITで顔認証のように花認証をするそうです。世の中は、本当に変わりました。今度、娘に手伝って貰おうと思います。

 百草園は、入場料を取る人もいなくて、勝手に入場料を箱に入れて入園することになっていました。こんなことが出来るのは、日本だけでしょう。入園者は、私だけでした。今日は、百草園の中央に或る藁葺きの旧家(松連庵)は、雨戸も障子も開けっぴろげで、縁側に座って、一人で庭を楽しみました。背の高い山百合、藪茗荷、睡蓮、紫陽花等の花を楽しみました。見晴台に登ると、松連庵の藁葺きの彼方に新宿の摩天楼街が霞んで見えました。別の方角では、我が家のアパートと国分寺の高層ビルが一直線でした。良く晴れた日には、筑波山が高層ビルの後ろに見えるそうです。

 百草園を出て、近くの農家の庭や畑を見て、三沢台公園を回って、百草園駅へ戻りました。蜜柑、真っ白い花のムクゲ(木槿)、ミソハギ(禊萩)、オニユリ等々、沢山の花を見ました。

 我が家の近くのホームセンターの花売り場で、この前、三宝寺で見た花の名前が分りました。ジャノヒゲ(蛇の鬚)を、背を低くして強靱にした改良種で、玉竜(タマリュウ)でした。想像したように芝の代わりに使われることが覆いそうです。

 家に帰って、シチュウかミートソースか分らないようなものを作りました。挽肉、ニンニクとセロリの微塵切りをバターで炒め、更にタマネギと春摘んで置いたヨモギを加えて良く炒め、次にニンジンとジャガイモの細切れを加え、トマトソースで煮込みました。訳の分らない料理ですが、まあ美味しかったです。何より、レトルトパックから解放されたのが嬉しかったです。散歩も含め、大腸検査後の生活から、日頃の生活に戻る感覚が、何より嬉しかったです。

 

「久方の 散歩の始めに 野甘草 花の出迎え 散歩の楽しみ」

「散歩道 我を迎える 紺の花 君の名前が サルビアとはな」

「縁側に 腰を下ろして 庭を見る 都会暮らしを しばし忘るる」

「支え棒 無しに立つこと ままならぬ 甘えを知った 山百合の花」

「藁葺きの 屋根の彼方に 霞立つ 時代の先端 摩天楼街」

「巨人用 ブライダルヴェール 花盛り 何故か知らぬが 蜜柑の香り」

「薄日差す 緑の森を 背景に 純白無垢の 木槿の花かな」

「マンションの 庭に咲きたる 鬼百合は 野辺の香りの 薄れ行くなり」

「多摩の地に 僅かに残った 農地等が 散歩の度に 消えていくなり」

「山間に 残る畑の 畔の側 風に揺れてる 禊萩の花」

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