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2018年6月21日 (木)

2018年06月20日

2018年06月20日

 

 梅雨らしいシトシト降りの朝でした。1日中雨の予報でしたが、午後3時近くには、雨は上がりました。

 昨日、我が家に戻る時に、燕の巣の跡を見たら、立てに切れ目が入ったビニールが下がっていました。「もう巣は作らせないぞ」という燕に対する意思表示でした。燕が、そのビニールが邪魔になって、巣が作れないようにしているのでした。燕の巣の跡を綺麗に掃除した、管理人の意思なのか、アパートの住民の意思なのか、良く分りません。燕の巣作りが始まった時には、直ぐに糞受けやビニールのシートが床や壁に貼られ、ほっこりとした気分になったのですが、今回は、非常に嫌な気分になりました。

 今日の朝のテレビは、サッカーのワールドカップで日本がコロンビアに勝ったことに浮かれていました。エンターテインメントが、国の関心の中心になる時は、国が滅ぶと言われています。今は、世界中がエンターテインメントに現を抜かしていますので、世界が窮地に陥る可能性があるのかも知れません。エンターテインメントは、本当に力を注がなければならないことから、目をそらす結果が生じるのです。スマホやゲーム機で、ゲームに夢中になること、これもエンターテインメントの一つです。WHOで、ゲームに依存するのが、病気の一つに認定されました。しかし、ゲームに限らずエンターテインメントは、個人の病気以上に、社会として深刻な問題だと思います。

 今日は、一日中雨だとの予報だったので、散歩は止めるつもりでいたのですが、午後2時半頃になると、雨が止みました。しかし、何時降り出してもおかしくないような空模様だったので、傘を持っての散歩となりました。

 四谷橋を渡って、多摩川の右岸に出ました。雨の為、誰もいない河川敷の運動場で、大きなお椀のようになった夾竹桃が、咲き誇っていました。一つのお椀は、真ん中から紅白の模様に別れていました。聖蹟桜が丘の川岸近くのビルの解体作業が続いていましたが、ほぼ解体が終了していました。跡地にどの様なビルが建つのか、興味があります。

 京王線の鉄橋を潜って、関戸橋まで行くと、関戸橋の半分を架け替える為の仮橋設置工事の現場に着きました。仮橋は、多摩市側の方は、接岸しました。府中市側も、今月中には接岸しそうです。その後、歩行者にも影響の大きい、仮橋を利用した車線変更工事が始まると思います。下流側の橋の架け替え工事は、それから始まります。東京オリンピックには、間に合わないような気がします。

 関戸橋を渡って、我が家の方へUターンしました。こちら側の土手は、最近も何度か歩いていますので、特に珍しい花はないのですが、沢山ある蕾の内、野甘草が1輪咲いていました。これから、野甘草、藪甘草の花の時期が始まります。また、もう時期は終わったかと思っていたクララ(眩草)も咲いていました。我が家の近くの家の庭では、アガパンサスの花が咲いていました。2年前の手術の時、病院の庭で咲いていた花です。お陰で、他の花の名前は忘れても、この花の名前を忘れることはありません。昨日の代々木公園では、直立したネジバナを見たのですが、多摩川の土手のネジバナは、どれもきちんと捩れていました。

 今日は、そんなに長く歩かなかったので、5時前には家に戻りました。持っていった傘は、使いませんでした。晩酌までに、時間があったので、少しだけ花の勉強をしました。色々なことが分りました。

一番嬉しかったのは、子供の頃我が家でも咲いていた、密生した固い葉の上に、直立した白い花を咲かせる蘭の名前が分りました。ユッカ(イトラン)と言うそうです。ずっと知りたかった名前でした。なんと、この花の和名は、アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)でした。新宿御苑を出る時に見た、アルストロメリアの和名は、ユリズイセン(百合水仙)であることが分りました。また、この前、四谷緑道を歩いた時に出会った、花の名前も分りました。ハンゲショウ(半夏生、半化粧)でした。ウィキペディアによれば、「夏至を過ぎた頃に長さ1015cmほどの穂状花序を葉の付けねにつける。また、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たすのが本種の特徴である。」だそうです。その通りの花でした。また、常緑の木蓮であるオガタマ(トキワコブシ 常磐辛夷)に、ベニバナ(紅花)があることも知りました。木蓮の一種だったら当然ですね。また、この前、三屋街道で見た花で、高尾山でも、この時期沢山咲いている、背の高い花の名前を思い出しました。タケニグサ(竹似草)でした。ネットでこの花の漢字を、竹煮草と書いているものがありましたが、間違いだと思いました。最後に、アガパンサスの和名が、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)であることが分りました。

1つ疑問が湧いたのは、ニワナナカマド(庭七竈)とホザキナナカマド(穂咲七竈)は、花の写真を見ると同じように見えるのですが、まだきちんとした説明に出会っていません。

 

「身を守る 術と心得 人と棲む 燕の思い 人が拒否する」

「生きる為 俎板の鯉の 時を過ぎ 初めて見た花 アガパンサスよ」

「名も知らず 子供の頃から 眺めてた 君が代蘭の 白き花かな」

「花片と 見紛うほどの 白き葉よ 野草と思えぬ 半夏生かな」

「街中の 車の多き 街道に 背高のっぽの 竹似草かな」

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