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2018年2月24日 (土)

2018年02月23日

2018年02月23日

 

 今朝も雨でした。道路の濡れ具合は、昨日の朝より多い用でした。しかし、午後からは、晴れるというので、二日分の洗濯をしました。天気予報通り、午後から晴れ間が見えました。本当に、最近の天気予報は、良く当たります。科学技術の進歩のお陰だと思います。

 今日は、12半に歯のクリーニングを予約しているので、11時半には、我が家を出て、歯科医院に行きました。この前の歯科衛生士のお嬢さんが、待っていてくれました。そのお嬢さんが、最初に私の歯を診て、「最近歯ブラシを変えましたか、固い歯ブラシではありませんか、歯の着色は少なくなっていますが、歯を傷つけたり、歯茎を下げる事があり、その方が歯の為には、悪影響が強いのです」と言われました。流石、専門家だと思いました。3週間程前から、買い置きの歯ブラシの中に1本だけあった、固めの歯ブラシを使い始め、歯茎が痛く感じていたのです。歯科衛生士の言いつけを聞いて、今晩から、柔らかめの歯ブラシに変えました。

 今日は、夜7時頃から、恵比寿の先輩の店で「テレビを消して語ろう会」がありますが、歯の治療は1時で終わったので、柴又の帝釈天に、御朱印を貰いに行くことにしました。聖蹟桜が丘からバスで、小田急線の永山駅は出ました。永山で、昼食をとり、小田急に乗り入れしている地下鉄千代田線で、午後2時半に永山を出て、金町へ行きました。約1時間20分の長旅となり、金町に着いたのは、4時10分前でした。金町から一駅の柴又に着いたのは、4時20分でした。柴又駅は、寅さんの映画のままでした。駅前広場では、寅さんと妹さくらの銅像が出迎えてくれました。

 国の重要文化的景観に指定された、柴又の町並みを見ながら一目散に帝釈天に行きました。遅くなると御朱印の受付を止めてしまう寺が多いのです。ぎりぎり間に合いました。坊さんが、受付の前を閉じようとしていました。慌てて御朱印を頼むと、快く引き受けてくれました。

 御朱印さえ貰えば、後は自由ですから、各お堂に参拝し、帝釈天の自慢である彫刻の写真を、沢山撮りました。その後、参道に戻り、漬け物屋で柴又漬、佃煮屋でアサリの佃煮を買いました。日本酒の酒の肴になるでしょう。そして、一番のお目当ての「とらや」に行き、名物の草団子を買いました。店内には、寅さんが2階に上っていく階段が残っているようなので、写真を撮りたいと売り子に頼むと、直ぐに店内に案内してくれて、階段の他に、寅さん関係の品々が飾られている部屋にも案内してくれました。参道に船橋屋というお菓子屋がありました。大学時代、神楽坂で1年間下宿しましたが、そこが船橋屋というお菓子屋でした。とても懐かしくて、くず餅を一箱買ってしまいました。神楽坂の船橋屋と関係が有るのか聞いてみましたが、若い店員だった為、その辺の知識は無いようでした。神楽坂の船橋屋は、お菓子屋を止め、立派なビルを建て、貸事務所にして優雅な生活をしています。寅さんの生まれ故郷、葛飾柴又に来て、寅さんの映画を持って、ペルーの村々を訪れた日のことを思い出しました。明日の晩の「土曜は寅さん」を絶対見ようと思いました。

 半世紀振りの柴又を堪能して、6時半に先輩の店に着きました。私が

1番でした。他の人は、現役で仕事をしている人達ですから、そんなに早く会社を抜け出せないのです。7時頃に、「語ろう会」のリーダー的存在であるT女史と友達の新人が到着しました。そのT女史が、「米国のグーグル社の元社員が、テクノロジーを神とする宗教法人を立ち上げたと聞きました。私の持っている神のイメージとは、かなり違うので違和感が強いのです。今日は、この問題について話してみたい」と切り出しました。科学技術と宗教(特にキリスト教)の間には、長い論争の歴史があります。多くの本も出されています。物凄く大きなテーマだと思いました。しかし、コンピュータの急速な進歩は、人間社会の多くのものを、根底から変えてしまう可能性があり、人間社会の有識者の中でも、議論されなければならない問題だとは思います。

 コンピュータ関連の仕事をしているU氏の到着を待って、話し合いが始まりました。しかし、予想通り、非常に難しい問題に入ることになりました。テクノロジーが神であるとする真意が不明なこと、この神は信仰の対象なのか、この神の何を信仰するのか、テクノロジーは人間を越えるようなもの(ロボット)を作ることが可能か、神が人間を作ったのであれば人間を越えるロボットを作ったテクノロジーは神ではないか、ロボットは生命体になり得るのか、人間を越えるロボットが人間の仕事を全部代替したら人間は何をするのか、テクノロジーが人間を越えるロボットを作った後テクノロジーは人間の神であり得るのか、

これまでの神はどのようになって行くのか等々、哲学者にも宗教家にも手に負えないような話になりました。しかし、手に負えようが負えまいが、話しをするのが「語ろう会」の趣旨ですから、結論が出ることが大事ではありません。色んな考えがあることを知っただけでも、充分有意義だったと思います。私も、色々話しましたが、我ながらきちんとした見識が無く、何を話しているか分らない状態でした。

 私にとっては、嬉しいことが二つありました。私が、コンピュータを扱っていた時代の昔話をU氏にメールで送った所、今日、本の体裁にして持ってきてくれました。拙い昔話が、立派な書き物のようになっていました。もう一つは、私の本を探して買ってくれたO氏が、サインを求めてきました。恥ずかしくて嬉しくて、字を間違ってしまいました。この前、T女史も同じ本を持ってきてサインをしました。年老いて、こんな機会があるとは全く思っていませんでした。

 

「柴又の 駅のホームは 変わらずに 駅前広場で 寅さん出迎え」

「思い出が 堰を切って 流れ出る 葛飾柴又 寅さんの町」

「帝釈天 山門潜れば 年老いた 映画の坊さん 顔出しそうだ」

「名物の とらやの団子 お土産に 映画に出て来る お客となりぬ」

「一軒の 喫茶店にて 語ろう会 老いて広がる 人の輪嬉し」

「我が本に サイン求める 人のあり 嬉し恥ずかし 初の経験」

「拙文が 本の体裁 整えて 作りし人の 愛情滲む」

 

 

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コメント

前川さん
テレビを消して語ろう会初参加清水智子です
私とはジャンルが違う中でご活躍の方々と色々なお話ができてとても有意義な時間でした‼️難しいテーマだったけれど私も本が好きで普段頭の中で感じたり考えていたりするので こんな場所があるのはありがたい💛何せこういう話をできる場所はありそうでないのです😉またお目にかかるのを楽しみにしています

投稿: 清水智子 | 2018年2月25日 (日) 12時10分

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