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2018年2月23日 (金)

2018年02月22日

2018年02月22日

 

 雨というか霧というか、小さな雨粒が、時々落ちてくるような朝でした。生け垣の木の葉に、ほんの少しだけ雨が溜まっていました。

 7時近くに起きて、スマホを見たら、LINEにメッセージが入っている印がついていました。LINEを開けてみると、嬉しいニュースが入っていました。長男の息子、私の初孫が、第1志望の大学に受かったそうです。人生、乗り越えなければならない難関が、幾つもありますが、最初の難関を乗り越えたと言えるでしょう。本当に良かったと思います。

 10時頃に、東京ガスの修理の人がやって来ました。3個のガスコンロの内、よく使っていたコンロが、ガスを点けて1分程度で、消えてしまう事を説明しました。修理員は、色々確かめていましたが、結果的に状況は、解決されませんでした。どうやらセンサーが、正常に機能しなくなっているようです。結局、センサーを取り寄せて、修理することになりました。センサーを取り寄せるのに、最低でも1週間は見て欲しいと言われました。

 今日は、特に見たいオリンピックの競技はなかったのですが、女子のアイスホッケーの決勝戦が中継されていたので、その決勝戦を見ることにしました。アメリカとカナダの戦いでした。隣同士の国でもあり、オリンピック以外でも、常に戦っている因縁の相手なのだろうと思います。試合の初めから、激しい闘志のぶつかり合いでした。互いに譲らず、延長戦でも勝負がつかず、パット合戦に持ち込まれました。パット合戦も最初の5人で勝負がつかず、サドンデスのパット合戦となり、その最初のパットで、アメリカが勝利しました。執念と執念のぶつかり合いを見ました。スポーツだから良いようなものの、戦争だったらと思うと、恐ろしさを感じました。どうか試合後は、手を取り合って、お互いを称えて欲しいと思いました。

 2時頃から、近場を散歩しました。外へ出ると思った以上に寒く、時々、雪が、一片二片落ちてきました。昨日調べた、姫立金花が、花を窄めているように見えました。歩道のアスファルトと塀の煉瓦の間で、逞しく花を咲かせている菊も、花が閉じ気味でした。

バス停の横の、アパートの解体がほぼ完了しました。花咲爺さんが住んでいたアパートでした。工事の為、庭にも車が入り、解体の時に出たコンクリートの屑や、木材などを運び出していました。この庭では、花咲爺さんが手塩にかけた、日々草、パンジー、ランタナ、アメジストセージ、昼咲き月見草、野草の桔梗草等が、バスを待つ人の目を楽しませていたのですが、この春は、期待出来そうにありませんでした。

散歩の後、近くのショッピングモールに寄って、散髪をし、100円ショップで、酒の肴になりそうな、魚の干物を何種類か買いました。100円ショップで食べ物を買ったのは初めてでした。その後、西友で買い物をして帰りました。

夜は、久し振りにオリンピックを見るのを止めて、録画してあった映画「沈黙」を見ました。遠藤周作の原作を、外国人の監督が映画化したものです。「沈黙」は、私の郷里の、そして、恐らく私の祖先にも関係した話しなのですが、私は、読んだことがありません。キリスト教禁止令がしかれ、キリスト教信者が迫害された時代の話しです。日本の官憲による、キリスト教徒の迫害が極めて強く、転びバテレンと言われる、改宗した神父が、かなり居たそうです。「沈黙」の主題も転びバテレンでした。しかし、私は、中南米で、カトリックに改宗しない原住民を、見るに堪えないような方法で迫害した、キリスト教の過去の遺跡をこの目で見ました。金箔が貼られた教会と、アドベ(泥の日干し煉瓦)で作られた、貧しい原住民の家も見てきました。日本は、難を逃れましたが、中南米の20数カ国は、キリスト教国になりました。メキシコで一人だけカトリック教の聖人が居ますが、長崎の26聖人殉教者の一人で、メキシコ人の神父でした。殉教者だから聖人になったのでしょうが、メキシコと同じように、日本をキリスト教国にして、乗っ取ろうとしていたのかも知れません。いずれにせよ、宗教改革、大航海時代など世界の歴史が、大きく動いた時代でした。

今日見た映画「沈黙」は、転びバテレンの心理描写に重点が置かれており、日本の権力者である武士階級、圧政に苦しむ農民等、宗教と現実生活との係わりが描写されておらず、深みに欠けた作品になっていました。いずれにせよ、宗教は、始まった時は別として、信者が増える度に、政治と深い関わりを持つようになり、多くの罪もない人々を殺すようになりました。今の私は、宗教そのものが嫌いです。

 

「肩すくめ 寒い寒いと 急ぎ足 顔を横切る 雪の一片」

「日差し無く 花を窄めて 寒さ絶つ 寒の戻りの 姫立金花」

「土も無き 歩道の隅の 菊の花 荒れ地に負けぬも 寒さ堪える」

「今は無き 花咲か爺の 館跡 弥生の風も 花咲かすまい」

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