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2017年8月 5日 (土)

2017年08月04日

2017年08月04日

 

 今日も、雲の多い朝でした。8月に入って、すっきり晴れた気持ちの良い朝が、未だ有りません。昨晩は、その前の晩よりは、少し温度が上がったものの、冷房無しで寝る事が出来ました。今朝7時半まで寝てしまいました。

 改造安倍内閣が発足して、各テレビ局が、この人事の背景について、種々検討をしています。この人事の背景のついては、安倍総理の考えを憶測するだけのゲームのようなものですから、特に関心はありません。しかし、改造内閣の発足に当たっての、安倍総理の発言は、腹立たしいものでした。安倍総理は、森友学園、加計大学の獣医学部、自衛隊の日報の問題で、国民に疑惑を与えた事に謝罪していましたが、自分が疑惑の根源であるのに、担当大臣の説明や力量不足の為、疑惑を引き起こしたような口振りでした。政治家の薄汚さを見たようで、全身に悪寒が走りました。担当大臣を変えた事で、種々の問題の幕引きは、止めて貰いたいと思います。野党もきっちり追求して欲しいと思います。

 私は、民主主義の世の中に於いては、職業の世襲は良い事だと思っていません。特に、社会の現実の問題に対応し、社会の将来の変革を担う政治家の世襲は、良くないと思います。もう少し、世の中の現実を知って欲しいと思います。しかし、安倍総理は、自分と同じ、二世三世議員が大好きです。政党や政府の要人を、世襲議員のクラブのようにしている感があります。それだけでも気持ちが悪いのですが、そのクラブが、私腹を肥やし、私的関係者に便宜を図り、利権の巣窟のようになっているような気がします。以前は、検察の特捜部が、活発に政治家による汚職の調査をしていましたが、特捜部そのものが、味噌を付けた為、最近は、特捜部による政治家の捜査が下火になっています。特捜部に再度頑張って貰うと共に、マスコミにも、政治の監視を続けて欲しいと思います。

 今日は、近場の分倍河原まで、歩いて来ました。妻と一緒に住んでいた時、良く歩いた道です。途中にお寺が二つあります。

 午後2時過ぎに家を出て、稲荷神社からチュウバスの道に出ると、ヒマワリが沢山咲いていました。此処は、毎年ヒマワリを咲かせています。この辺りは、水田も残っています。私が、一番大きなヒマワリ畑を見たのは、ハンガリーでした。ヒマワリ油を取る為に、遥か地平の方まで、見渡す限りヒマワリ畑が広がり、圧倒されました。スペイン、パラグアイでも、かなり大きなヒマワリ畑を見ました。多摩地方で見るヒマワリ畑は、可愛いものです。今日のヒマワリには、蜜蜂が蜜を採っているようでしたが、ヒマワリの蜂蜜が有るのか、私の中では、定かではありません。

 ヒマワリ畑から、バス道を離れて、中央高速道路の下を、高層道路に沿って歩きました。この辺りの高速道路は、コンクリートの橋による高架ではなく、土を盛り上げた状態になっています。道路の両側には、木が植えられています。木の種類は、場所によって違いますが、今日歩いた所は、キョウチクトウが植えられていました。そのキョウチクトウの9割は、葛に覆われて、折角の夏の花が、殆ど見えませんでした。所々で、葛の葉の下から、白や薄紫のキョウチクトウの花が、顔を覗かせていました。良く見ないと葛の花かと思ってしまう程でした。葛は、キョウチクトウだけでなく、電信柱も覆っていました。

 道脇には、背丈の大きなアザミが、既に時期を過ぎ、綿毛になっていました。今咲いている花の一つに、クマバチが、何かを探しているようでした。アザミの横に、いかにも夏らしく、芙蓉の花が、咲き誇っていました。

 鎌倉街道に出て、高速道路の反対側に行くと、正光院と言うお寺があり、御朱印を貰いました。この寺の住職は、何処にでも居る小父さんのような方でした。寺の玄関にあった「小野学校発祥の地」という石碑の謂われについて聞くと、「この地区は、昔、小野村と呼ばれていた。江戸時代より、近隣の子供に読み書き等を教えていた。明治になって、正式の育幼学舎と認められ、明治7年、小野学校と改称した。現在の府中市第五小学校の前身です」と教えてくれました。どんな田舎にも歴史があり、多くの場合、神社や寺は、その歴史の中心にあります。神は好きでは無くとも、歴史を変える事は出来ません。

 鎌倉街道から、御猟場道を歩いて、分倍河原に向かいました。この辺りは、江戸時代、徳川家の御猟場だったそうです。夏本番なので、至る所でミンミンゼミが鳴いていました。子供の頃は、どんなに高い所にいても、蝉を見つける事が出来たのですが、年を取ると目が見えなくなって、蝉を見つける事が、とても難しくなりました。音のする方向も、良く分らなくなりました。そんな私にサービスしてか、並木の花水木で、ミンミンゼミが、私の目の高さで鳴いていました。今年初めて、ミンミンゼミの写真が撮れました。

御猟場道が、中河原からの道と交差する所に、光明院というお寺があります。御朱印を頼んだら、住職が多忙の為、御朱印帳に書く事は出来ないが、出来上がりの紙だったら渡せると言われました。多忙な住職を煩わせる事は出来ないので、紙で我慢する事にしました。本堂が何処なのか分らないような、近代建築のお寺ですが、山門の横の、蓮に囲まれた弁財天の像が、良い雰囲気でした。

 分倍河原から、電車で聖蹟桜ヶ丘に出て、我が家に戻りました。5時過ぎになっていました。

 

「畦道に 並び立つかな ヒマワリの 丸い花心に 蜜はあるかや」

「葛の葉の 陰から顔出す 紫の 白旗上げぬ 夾竹桃かな」

「何もかも 覆い尽くすや 葛野郎 電信柱は 歓迎かもね」

「背高の アザミは既に 盛り過ぎ 最後の花に 熊ん蜂かな」

「年寄りに 私は此処よと 蝉の鳴く 蝉の好意に 返すもの無し」

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