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2017年8月 6日 (日)

2017年08月05日

2017年08月05日

 

 昨晩、一瞬月を見たのですが、今日もまた、雲の多い朝だと書かなければなりません。何時になったら、青空の朝を迎える事が出来るのでしょうか。

 私は、今度総務大臣になった、野田氏が好きではありません。もう、20年近く前になりますか、有る会議で野田氏と同席した事があります。1年か2年生議員だったと思います。その時、会議に参加した一般人に対する言動が、非常に傲慢だったのが、強い印象として残っています。その後、野田氏は、経験を積み、子供の事等、個人的に苦労もしたようですから、人間が大きく成長したのかも知れません。今後、総務大臣の職責を全うする過程で、その成長振りが見たいものです。

 今日、調布に住んでいる友人に電話したら、身体が空いているとの事でしたので、深大寺と神代植物園に行く事にしました。

 午後1時15分、早めに家を出ました。調布についたのは、丁度2時頃でした。調布では、深大寺の前に、もう一つ御朱印を貰いたい寺があったのですが、乗るバスを間違えたようで、いきなり深大寺入口バス停に着いてしまいました。西参道を歩いて行くと、水車のある蕎麦屋に出ました。水車の前には、藪茗荷の花が咲いていました。藪茗荷の季節なのですねー。深大寺の前に出ると、物凄い人混みでした。今日と明日は、夕涼みの会が行われ、屋台も多く出店し、浴衣姿の人達で、賑わっていました。

深大寺の境内に入り、御朱印が貰える場所を探したら、ちゃんと標識がありました。深大寺は、有名な寺ですから、寺務所で御朱印を出してくれました。極めて事務的でした。それはそれで良いと思いますが、住職の話が聞けないのは、少しだけ残念でした。深大寺の御朱印は、深大寺の本尊阿弥陀仏(無量寿)、国宝に指定された釈迦如来(白鳳仏)、厄除けの元三大師の三つあり、全部貰ってきました。

これまでに、何度も深大寺に来ていますが、今日初めて、元三大師堂に入りました。堂内は、極めて暗く、良く見えませんでしたが、向かって左側の不動明王の右目だけが、異様に光っていました。闇の中から、心を見透かすような、強い眼差しでした。

元三大師堂から、開山堂に登りました。深大寺の開創1250年を記念して、昭和58年に建設された、奈良様式の小さなお堂でした。高い木々に覆われて、エゾゼミ(ヒグラシ?)の鳴き声が聞こえました。どうも、エゾゼミとヒグラシの区別がつかなくなりました。エゾゼミは、深山の蝉で、町の近くで鳴く事はないそうです。最近、丹沢で聞いたのはエゾゼミ、その後、高尾山、桜ヶ丘公園、今日深大寺で聞いたのは、ヒグラシなのかも知れません。鳴き声は、良く似ています。

開山堂の直ぐ横に、庭木を得る店がありました。その店で、深大寺北町で、個人が採蜜した、純粋の蜂蜜を売っていました。蜂蜜は、沢山買い置きがあるのですが、記念に一瓶買って帰りました。ラベルも何も無い瓶に、誘われたのかも知れません。

植木屋の前が、神代植物園になっています、何時もは、植物園を見た後で、深大寺に参拝するのですが、今日は逆でした。深大寺の賑わいに較べ、植物園は、閑散としていました。植物園を一回りしても、出会った人は20人足らずでした。こんなに閑散とした植物園は、見た事がありません。

 植物園の林の下には、一塊の藪茗荷の花が咲いていました。多くの種類の木槿が、品評会のように咲いていました。花の名前がついていませんでしたが、狐の剃刀と彼岸花の交配種のような、花も咲いていました。池には、真っ白いサルスベリが水面に姿を映し、その上をカイツブリが泳いでいました。この夏、カイツブリを見るのは、別々の所で3回目です。それも常に1羽だけでした。夏鳥なのでしょうか、留め鳥なのでしょうか、分りません。

隣の蓮池の横に、ラクウショウ(落羽松)の小さな林があります。ヒマラヤスギは、立派な実を上向きに付けるのですが、ラクウショウは、小さな丸い実を、下向きに付けていました。ラクウショウの実は初めて見ましたが、フグリのようでした。バラ園やダリア園にも行ってみましたが、時期は過ぎたようでした。それに、人がいないので、妙な寂寥感がありました。

4時に植物園を出て、調布駅へ向かいました。道路が非常に混雑していて、調布駅に着いたのは、4時40分でした。待ち合わせの時間は、5時でした。普段なら最低でも10分前に来る友人が、5時になっても現れません。仕方なく電話をしたら、遠くの飲み屋のビルの前で、電話を取る友人の姿が見えました。待ち合わせの場所は、駅の出口だったのですが、勘違いしたようです。

行きつけの飲み屋に入り、先ずはビールで乾杯、酒の肴も頼んで、飲み会が始まりました。最近の政治の事、昔頻繁に新宿で飲んでいた時代の思い出、共通の友人の消息、家族の事等、話しが広がり、あっと言う間に、8時過ぎてしまいました。この友人とは、何時でも会えるので、今日は、これくらいで終わりにしました。

家の近くのバス停に着いたのは、9時近くでしたが、12夜の月が煌々と輝いていました。昨晩は一瞬でしたが、今日は、日付が変わる頃、私が寝る時まで、ずっと輝いていました。

 

「深大寺 水車の前の 藪茗荷 新蕎麦も出る 夕涼みの会」

「山門で ブラスバンドの 演奏会 浴衣姿で 楽器操る」

「夕涼み 浴衣の多い 参道に 短パン姿の 異邦人かな」

「深大寺 名高き湧水 涼の素 子供等ジャブジャブ これ昼涼み」

「深大寺 境内の池 我が住家 キリリと白帯 コシアキトンボ」

「旨そうな トウモロコシが 焼けている お土産品屋の 俄か商売」

「お隣の 寺の賑わい 嘘のよに 静まりかえる 植物園」

「こんなにも 木槿の種類 あったかな 純白可憐 ダイアナ木槿」

「百日紅 水面に白き 影映す 影を揺らす カイツブリかな」

「落羽松 丸い緑の 玉下げて 大松のフグリ 野外品評会」

「鬼蓮の 葉の大きさに 遠慮して 隙間探して 小さき花咲く」

「町の灯の 点るを待てず 居酒屋に 中は何時でも 酒飲む時間」

「老いたれば 思い出語り 世を愁い 一際旨し 友と飲む酒」

「幸せな 一日過ごし 帰宅の途 良き日を祝う 十二夜の月」 

 

 

 

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