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2016年11月15日 (火)

2016年11月15日

2016年11月15日

 

 今朝も、雲の多い朝でしたが、天気予報の通り、午前11時過ぎには、日差しが出て来ました。

 6時半、私が起きた時、次男が帰って来ました。自分では朝帰りと思っていないらしく、今日中に帰れて良かったと言っていました。次男は、直ぐ眠りに入ったので、私は何時もの通り、日記を書いて、11時半頃から、散歩に出かけました。

 今日は、先日、日曜日に行ったため、薬草園を見ることが出来なかったので、もう一度、東京薬科大学へ行って来ました。

 薬科大学に着いたら、校門のメタセコイアの紅葉が出迎えてくれました。メタセコイアの紅葉は、つい先日、白骨温泉への山道で見た、落葉松の紅葉と同じ色をしていました。明るい朱色の紅葉で、日光が当たると黄金色になりました。メタセコイアの下の、ツツジの植え込みの上に、ヨメナの花だけが出て来て、変なツツジの花だなーと思ってしまいました。

 この前来た時に見た、山査子の実が、まだ木に残っていました。山査子の実は、漢方薬の一つらしいので、赤い実と黄色い実を、夫々5個ずつ頂いてきました。

 薬草園に入る前に、「たにしの池」を見ながら、昼食にしました。薬科大に着いた時には、1時近くになっていたのです。店で売っている、お握りや弁当などが、普通に食べられるようになったので、食事時の外出も、何の問題も無くなりました。昼食を食べているベンチの前に、フユノハナワラビが咲いていました。

 1時半頃、薬草園に入りました。花の跡にも素晴らしいものがありましたが、取り敢えず、薬草園に咲いていた花を列記すると、次の通りです。薬草園ですから、世界中から薬草を集めており、全く耳慣れない花もあると思いますが、悪しからず。ヒイラギ、シマカンギク、オオバハブソウ、サフラン、ローズマリー、サルビア・ヒスパニカ、アルカネット、ナスターチウム、ボリジ、カワラナデシコ、イトラッキョウ、カミメボウキ、キバナオランダセンニチ、オランダセンニチ、テンダイウヤク、トウガラシ。

 実が面白かったのが、サネカズラ、ケブカワタでした。紅葉が綺麗だったのは、ハイブリッシュ・ブルーベリー、シデコブシでした。勿論、池の端や森には、イロハモミジ、コナラ、ユリノキ等の紅葉も見られました。残念ながら、枝垂れ桂の黄葉は終わっていました。

 今日の薬草園では、三つ感激することがありました。一つは、我が家の近くに、咲いている花の名前が分からず、悩んでいたのですが、それがローズマリーの花だと分かったことです。分からないことが、一つずつ解消していくのは、とても嬉しいことです。二つ目は、水藻の小さい黄色い花を始めて見たことです。若しかすると、生涯一度の事かも知れないと思いました。三つめは、温室の出口で、コーヒーの赤い実を見たことです。名前が付いておらず、係員にも確認しませんでしたが、中南米で何度も見た実ですから、間違いはないと思います。とても懐かしく思いました。これまで、何度も薬草園に来ましたが、失望したことはありません。

 花の中で、オランダセンニチは、千日紅(センニチコウ)のオランダ版です。日本のセンニチコウの花は、紫か白がほとんどですが、オランダ版は、黄色や黄色の中に紫がある花もあるのです。

 薬科大学の見学を終えて、薬科大学の前の里山を歩きました。始めて歩くところでした。丘陵の裾の昔道を歩きました。至る所に、山盛りの菊の花が咲いていました。狂い咲きとは思えない程、ツツジやサツキが咲いていました。皇帝ダリアが、里山を睥睨するように咲いていました。薬草園で、オランダ版センニチコウを見て来ましたが、里山には大和の国の千日紅が、乱れ咲いていました。韮の花と露草が肩を寄せ合って咲いている所もありました。ノゲシには、ベニシジミ蝶が、コスモスには、紋黄蝶が翅を休めていました。昼顔には、テントウムシが止まっていました。野生化した三色菫なのか、はっきりしませんが、葉が紅葉し、濃い紫の花が咲き、お伽の国の花園に迷い込んだようでした。近くには、名も知らない野草が、淡い紫の花を咲かせ、お伽の国の花園に参加していました。今でも養蚕をやっているのかと思わせるほど、立派な桑畑もありました。そう言えば、この里山は、八王子市でした。里山には、駐車場も沢山ありましたが、里山の雰囲気は、充分残っていました。

 平山通りに出て、堀之内第一トンネル、第二トンネル、第三トンネルを歩いて、平山城址公園入口のバス停に着き、そこからバスで、平山城址公園駅へ行き、聖蹟桜ヶ丘経由、我が家に戻りました。今日は、想定外の、過分の散歩が出来ました。相撲を見る時間には、太陽が富士の裾野の端に落ちました。ダイヤモンド富士が近づいてきました。

 明日は、胃癌の手術後初めて、山歩きの仲間の山歩きに復帰します。少々、緊張しています。皆について行くだけで十分なのですが、それが出来るかどうか心配です。明日は、早く家を出なければならないので、早く寝ようと思います。

 

「天を突く メタセコイアの 紅葉が 我を迎える 薬科大学」

「刈り込まれ 坊主頭の ツツジの木 坊主に簪 嫁菜の花かな」

「山査子の 赤と黄色の 実を貰い 健康願い 蜂蜜漬けに」

「紅葉の たにしの池を 眺めつつ 握り頬張る 秋の薬科大」

「薬草園 ローズマリーの 花を見て 気懸りだった 花の名を知る」

「枯れ果てた コウホネの下 水藻あり こんなに可愛いい 花咲かすとは」

「温室の 側に馴染みの コーヒーの木 赤き実を付け 思い出誘う」

「古くから 守り続けた 里山は 畑の畦に 菊が山盛り」

「菊の側 千日紅の 咲き乱れ 日本古来の 花の競演」

「晩秋の 野芥子の花に 紅シジミ 君等の春は 何時迄続くや」

「昼顔の 大きな花に 染みのよう 赤地に七星 てんとう虫かな」

「晩秋に 肩を寄せ合い 咲き続け 韮に露草 長生き競争」

「野に咲くや 三色菫の 青き花 葉は紅葉し お伽の花園」

「今の世に 養蚕農家の 残りしか 多摩の里山 桑畑のあり」

「里山は 多摩は多摩でも 八王子 昔は名高き 絹の生産地」

 

 

 

 

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