« 2016年11月08日 | トップページ | 2016年11月10日 »

2016年11月10日 (木)

2016年11月09日

2016年11月09日

 

 囲いの中のベランダから、朝の景色を見ました。昨夜、多摩では雨だったようですが、富士では雪だったようです。これまで、うっすらとした冠雪だったのが、しっかりとした冠雪となり、朝日を受けて白く輝いていました。このような富士を見ると、本当に冬が来たのだと思います。

 昨日の午後作った、ミートソースを冷凍しました。3日に弟夫婦が上京し、娘家族も一緒に夕食をした時に、ピザを4枚作り、作り置きのミートソースが無くなったので、昨日作りました。作る時は、大きな鍋で沢山作り、使い易いように製氷皿で冷凍し、保存します。製氷皿が2個しかないので、2回に分け製氷皿で4個分冷凍しました。これで、半年以上持ちます。

 今日、久し振りに日記をブログにアップしました。書くことが沢山あったので、どのように日記を書くか迷ってしまい、日記を書き終えたのが12時近くになってしまいました。テレビのニュースでは、アメリカの大統領選挙の開票状況が、実況で放送され、予想に反し、過激な発言をしていたトランプ候補が、優勢のようで、日本のテレビ局も大騒ぎでした。

 午前中の仕事が一段落すると、午後1時近くになっていました。昼食の時間になったので、昨夜のアサリ汁にココナッツミルクを加えて、「クラムチャウダーもどき」を作ろうとして、間違えてタイカレーソースを加えてしまいました。仕方が無いので、急遽タイカレーに変更し、ジャガイモやマイタケを煮込み、「タイカレーもどき」を作りました。そこそこ美味しく食べられました。昼食が終わった2時近くに、次男が起きて来ました。昨夜寝たのが遅かったのか、今日は、随分遅く起きて来ました。

 次男を送り出して、2時半過ぎから、石田大橋、日野橋を回るコースを歩いて来ました。このコースは、石田大橋から日野橋までの、多摩川の右岸の見所が少ないので、普段は歩きません。今日は、歩く距離を増やすために、凡そ3年振りに歩きました。

 石田大橋までは、何時もの左岸の土手を歩きました。この土手の道は、「府中風の道」と呼ばれ、北風、南風の通り道になっています。今日は、今年の木枯らし1号が吹き抜けて、草刈りの後、再度背を伸ばした茅や常盤薄等が、強い風に押し付けられて、喘いでいました。

 雨の後、風の強い日でしたので、大気の汚れが無く、西に傾いた太陽の光が、痛い程照り付けました。斜め横から太陽の光を浴びた狗尾草が、穂を金色に光らせていました。狗尾草の近くに、ヤブマメの紫色の花が、人目を避けるように、土手の影の部分で咲いていました。

 石田大橋を渡り、多摩川の左岸に出ると、土手の道が建物の影になって、寒さが一段と厳しく感じられました。建物の切れ間から差し込んだ夕陽に、ヒメジオンが白く光って、違う花にみえました。

 何時も歩いている、対岸の土手を見ながら歩いている内に、日野橋に着きました。日野橋を渡ると、野球場と陸上競技場がある立川公園に出ました。何時も歩いている道に出て、根川と多摩川の合流点に出ました。この合流点の一角に、不法占拠ではないかと思われるような家が3軒あり、色々な花を植えています。現在、菊と一緒におしろい花が、花を咲かせていました。

 合流点から、土手の道を歩く頃には、太陽が沈み始めました。それでも、澄んだ空気の中で、輝きが強く、直視できませんでした。夕日に照らされた柿の実が赤く光って、「日本の秋だなー」と思いました。

 中央高速の端を過ぎて、夕日に輝く薄の原の写真を撮っていると、それから、ものの5分しない内に、太陽が西の稜線に沈みました。近くに富士山が、くっきりと姿を現しました。あと2週間くらいで、ダイヤモンド富士になりそうです。次第に富士の黒さが増し、空は茜色に変わりました。奥多摩は、全く雲が無く、黒と茜色を分ける稜線は、一つ一つの山の形を浮き彫りにしていました。中央に、大岳山、三頭山が夫婦のように寄り添っていました。東の中天には、半月が、聖蹟桜ヶ丘の街を見下ろしていました。石田大橋を越えて我が家まで、夕焼けと富士を見ながらの散歩になりました。我が家に着く頃には、聖蹟桜ヶ丘の街も、七生丘陵の住宅地も灯りが点りました。素敵な散歩でした。

 買い物をして6時頃家に着き、テレビをつけると、トランプがアメリカの大統領に選出されていました。選挙戦術かどうか知りませんが、日本の右翼を思わせるような男は、私は好きではありません。しかし、アメリカの国民が、自分達の意思で選んだのであれば、それは受け入れざるを得ません。それが、民主主義と言うものです。今回の選挙を、アメリカのマスコミの敗北と言った人がいました。以前、日本のマスコミ関係者が、「選挙の行方は我々の思うように出来る」と言った人がいました。アメリカのマスコミも、聞き取り調査の結果と称しながら、世論を誘導し、マスコミが大統領選挙を方向づけしていた向きがありました。今回、マスコミの調査結果から予想したクリントン勝利が外れたのであれば、マスコミに左右されず国民が決めたことですから、マスコミの驕りを排した意味においても、結構なことだと思います。

 但し、アメリカは国際社会の頂点に位置し、日本にとっては重要な同盟国です。そこの大統領が、理性や人徳に欠けたような人物が選ばれたわけですから、日本の対応は、忍耐と熟慮が必要になるでしょう。欧州人の根底に差別主義があることは、これまで隠されてきましたが、トランプは露骨に差別主義を表に出しました。理屈で説き伏せるのは難しいでしょう。彼が大統領になってから1年くらいは、種々の決定を避け、じっくりと様子を見ましょう。

 

「風の道 木枯らし一号 吹き抜けて 風の形に 茅ひれ伏す」

「夕日受け 黄金に光る 穂を揺らす 金の狗尾 日輪の子」

「日光は 好きでは無いか 藪豆の 茅の影に ひっそり花咲く」

「影延びて 暗き道脇 ヒメジオン スポットライトを 浴びて輝く」

「頭では 白粉花は 夏の花 菊と揃いて 晩秋に咲く」

「夕日受け 赤く染まりし 柿を見て 日本の秋に 柿は欠かせぬ」

「外来の 植物山野に 盛る中 日本古来の 柿の朱さよ」

「沈みゆく 夕日に輝く 薄の穂 昼の終わりの 白金の波」

「稜線の 彼方に夕日 沈み行き 存在感増す 富士の立ち姿」

「峰々の 形くっきり 茜空 夫婦気取りの 大岳・三頭山」

「灯の点る 里の上には 半月の しばしの間 里を照らすや」

 

|

« 2016年11月08日 | トップページ | 2016年11月10日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/554231/64469349

この記事へのトラックバック一覧です: 2016年11月09日:

« 2016年11月08日 | トップページ | 2016年11月10日 »