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2016年11月15日 (火)

2016年11月14日

2016年11月14日

 

 気持ちまで暗くなるような、薄暗い朝でした。

 我が家のアパートの近くに、一戸建て住宅地が3地域あります。その中で一番古い地域は、約40軒ほどですが、既に2軒が空き家になっています。残りの家も、全部調べた訳ではありませんが、ほぼ9割が、老人夫婦が暮らしています。その中の1件は、独居老人が暮らしていて、庭の手入れも出来ない状態になっていました。これまで、ケアハウスの車をよく見かけましたが、最近見かけなくなりました。昨日、50代くらいの夫婦がこの家を訪れ、庭の手入れをしていました。息子か娘夫婦か分かりませんが、この家で同居するのかと思っていましたが、今日見ると、車が無くなっていたので、老人を引き取ったのかも知れません。まだ、独居を続けているのかも知れません。死んでしまったのかも知れません。健康な時から知っていましたので、とても、成り行きが気になります。明日は、我が身ですから。

胃癌の手術をして、取り敢えず、命を取り留めましたが、自分自身の手で、家事すらままならぬ時が、そう遠くない時期に来ることが分かっています。しかし、その対策は、無いと言ってよいのです。歩いたり、体操をしたり、努力はしているものの、それで老化が止まるものではありません。財産や葬儀等の始末を含めて、就活(就職活動)をもじったような終活が、流行っているようですが、老人が、どのように、この世と別れを告げるか、社会がその為に何が出来るかについて、宗教とか文化とかの枠組みに捉われない議論を、して欲しいと思います。私は、本人の覚悟、場合によっては本人の意思を受け継いだ家族等が、覚悟を決めた場合は、医者が旅立ちを手伝っても、法に触れないようにして欲しいと願っています。同時に、道義的責任を追及するような、社会的風潮を抑えて欲しいと思います。

 雲行きが怪しいので、2時頃から散歩に出ました。今日は、この前、途中で中断した、谷保天神に行って来ました。

 先ず、最近来ることの少なかった、四谷桜公園で準備体操をしたところ、公園の早咲きの桜は、既に紅葉の盛りを過ぎ、葉がほとんど落ちていました。遅咲きの桜と欅、ユリノキは今が紅葉の盛りでした。紅く染まった桜の葉が1枚、常緑の金木犀の木に落ちて、小さな灯(ともしび)のようでした。

 四谷公園から、我が家の前の三屋通りを経て、四谷緑道に出ました。家の庭では、様々な種類の菊が咲いていました。日本の秋の代表的な花と言えば、矢張り菊でしょう。ある家の庭には、紅葉した葉の上に、山瑠璃草のような青い花を付けた草がありました。葉の赤と花の青が、好対照でした。名前は分かりません。この緑道は、国立市と府中市の境で終わり、国立市に入ると直ぐに、泉町公園があります。先日、彼岸花が一杯だった公園で、今はユリノキと欅、山桜、辛夷の紅葉が真っ盛りでした。

 泉町公園から、歩道橋を渡って、国立水再生センターの屋上に行くことが出来ます。屋上には、野球場、テニスコート4面、バスケットコート1面の運動場になっています。建物の屋上ながら、かなり大きな桜の木が植えられていて、紅葉していました。水再生センターの敷地には、この辺りでは珍しく、ポプラの木がありますが、紅葉している様には見えませんでした。

 再生センターから、中央高速を越えて、ヤクルト中央研究所へ出た時、雨が降り出しました。強い雨ではありませんでしたが、歩いていると、しっかり濡れました。研究所のすぐ前の「城山さとのいえ」で雨宿りをさせて貰いました。10分程、展示物を見ながら雨宿りをしましたが、止みそうもなかったので、濡れるのを覚悟で、谷保天神まで歩きました。城山公園から谷保天神までは、15分も歩くと着きました。境内の真ん中にある大銀杏が、見事に黄葉していました。

 谷保天神から、バスで我が家の近くまで来て、簡単に買い物をして、4時過ぎに帰りました。雨のせいで、なんだか慌ただしい散歩になりました。我が家の前の近くのショッピングモールには、大きな植え込みがありますが、全く手入れをしていない為、あらゆる野草の繁殖地になっています。現在は、ススキ、セイタカアワダチソウ、オオアレチノギク、ムカシヨモギ、エノコログサ等が勢力争いをしていました。紫狗尾草(エノコログサ)も、生えていました。紫狗尾草の紫は、穂だけかと思っていたのですが、茎も葉も全部紫でした。日頃、注意して見ていないのですね。

5時前から、大相撲を見ました。大相撲が始まると、テレビで見る物が、一つは出来て、これは有難いことです。通常は、ニュース以外に、見たいテレビがほとんどないのです。有り余る時間を過ごすには、困ったことです。

 

「足早に 冬将軍の 近づきて 慌てて紅葉 公園の木々」

「一枚の 赤き桜葉 舞い降りて 金木犀に 灯りの点る」

「晩秋の 家々の庭 菊の花 日本古来の 秋の花かな」

「そぼ降りし 秋雨の中 紅葉狩り 公園渡る 人里の秋」

「秋雨の 紅葉探しの 締め括り 谷保天神の 大銀杏なり」

「葉も茎も 全身紫 緑なし いかに生きるや 紫狗尾」

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